この間の日曜日は第46回衆議院議員選挙でした。
もちろん、投票に行きました。

さてさて、記事にもあるように、第3局と言われる、日本維新の会や日本未来の党は首都圏の選挙区では票が伸びなやんだそうです。


とっても偏見に満ちた、偏った見方ですが…
東京で盛り上がらなかったのは・・・
いずれも関西圏に中心を話が進んだからではないでしょうか。
昔から東京や関東には関西アレルギーがあるようにも思うのです。
政治だけでなく、色々な業界で…。

今回、維新の会が東京で旗揚げしていたら、ひょっとすると…結果は変わったかもしれません。
もちろん、日本・日本人はもっと世界的な視点を身につける事があっても良いと思うのですが、
文化として、土地土地で完結するものがあると思うのです。

構図としては、東京の官僚組織を大阪の志士が倒す構図は、
幕末から明治維新にかけての江戸徳川幕府を地方の志士が倒す構図に重なるのかもしません。

しかしながら、小選挙区の投票はその土地土地の候補者を選ぶ仕組みであり、
首都圏から遠い地で発足した政党は・・・それこそ対岸の火事くらいの感覚ではなかったかと思うのです。
また、所謂、ネット環境を使った選挙戦があれば、土地というのは関係がなかったかもしれません。


何れにしても、新しい政権が出来るようです。
今度の政権には、この停滞した日本を、きちんと導いて欲しいものです。