67年前の8月9日午前11時02分、ナガサキに原爆が落とされた。

3日前にヒロシマに落とされたものとは構造が違うらしい。

そんなことはどうでもいい。

何故同じような目を持ち、手を持ち、足を持った
同じ人間がこんな残酷な兵器を使ったのか、作ったのか。

言葉が違うからか、宗教がちがうからか、考え方が違うからか。

何れにしても凄惨な情景であったことは間違いないわけだ。


この間も言ったが、僕は戦争を経験してない。

この世界中にある文化・宗教・思い・暮らしは誰にも侵されるべきものではないと僕は思っている。

毎年、8月は戦争を考え、思い、これからどうしていくのかを嫌でも考える。

答えはでないのかもしれない。
だけれども、この原爆の悲劇だけは絶対に繰り返してはならないと僕は強く思う。