9月10日 月曜日でございます!!。


引き続き、8.19 松田 慶三自主興行を振り返ります。
続いては、セミファイナルの模様を纏めてございます!。



青義のミカタ-セミファイナル

<セミファイナル:タッグマッチ 45分1本勝負>
 ダンプ松本、矢口 壹琅
   vs.
 末吉 利啓
≪プロレスリングアライブ≫、お茶戦士カテキング≪沼津プロレス≫
  (レフェリー:パンチョ軽部)

まずは、“ダンプさん”陣営の2人が入場すると
流石のネームバリューで、場内の盛り上がりがハンパない!。
ダンプさんがリングインを果たすと、ダンプさんの関係筋と思しき
グループの方々から、激励の花束が贈呈される。

青義のミカタ-ダンプさんに激励の花束

つづいて、“末吉”陣営が入場すると、“カテキング”が
手に地元のお茶と思しきペットボトルを持ち
最前列のお客さんと、タッチを交わしながらの入場。
更にその後ろからは、ピンクのマスクを被った女の子も入場し
恥ずかしそうに、カテキング同様最前列のお客さんとタッチを交わす。

両陣営がリングインを果たし、選手コールとレフェリーチェックを経て
まずは、“矢口”とカテキングが先発で試合が始まると
ロックアップから、『ショルダータックル』合戦を繰り広げ

青義のミカタ-矢口vs.カテキング

矢口がカテキングを吹っ飛ばすと、すぐさまフォールに持ち込む。
するとカテキングは、カウント2で返すも、プッツンしたダンプさんが
持参の竹刀で、“パンチョレフェリー”をメッタ打ち!(笑)。

続いてダンプさん陣営の2人は、末吉陣営の2人を場外に誘うと
狭い会場中を引き摺り回して、もうひっちゃかめっちゃか!!。
そして、リング外で暴れるだけ暴れた後、矢口は
カテキングをリング内に戻し、フォールの体勢に持ち込む。
するとカテキングは、これもカウント2で返すも
またしてもダンプさんは、パンチョレフェリーを竹刀でメッタ打ち(笑)。

その後も、ダンプさん陣営優勢の展開が続き、事ある度に
ダンプさんは、パンチョレフェリーを竹刀でメッタ打ちにするも
遂に堪忍袋の緒が切れたか、パンチョレフェリーは
ダンプさん陣営がフォールすると、超スローカウント
逆に末吉陣営がフォールすると、超高速カウントと
いわば、“逆・阿部 四郎”状態のレフェリングに(笑)。
ダンプさんと矢口は、共にパンチョレフェリーに突っかかっても
パンチョレフェリーは、頑なに逆・阿部 四郎と化す(笑)。

ならばとダンプさんは、試合権のある末吉の腕を
『アームロック』で絞め上げ、ギブアップを狙っていく……しかし!。

青義のミカタ-ダンプさんアームロック

末吉が、自力でロープブレイクを果たす。
するとダンプさんは、矢口にスイッチし、代わった矢口が
続けて末吉を捕えて追撃を狙うも、末吉は上手く掻い潜って
矢口の攻撃を回避すると、逆にコーナートップからの
『ダイビングボディアタック』を浴びせ、形勢逆転!。

青義のミカタ-ダイビングボディアタック

その隙に末吉は、カテキングにスイッチすると
代わったカテキングも、続いて『ミサイルキック』で追撃。
続いてカテキングは、果敢に矢口を『ブレーンバスター』の体勢に捕えると
矢口は、投げられまいと必死に踏ん張っていくも
ここで末吉も加わり、2人がかりで矢口を捕えると
『ダブルブレーンバスター』で、ぶっこ抜くことに成功!。

青義のミカタ-カテキングブレーンバスター!?

青義のミカタ-ダブルブレーンバスター

そして、末吉がダンプさんを分断した隙に、カテキングは
矢口をコーナー付近に寝かせると、その矢口を背に
コーナートップへと上がり、『ムーンサルトプレス』を敢行。
すると距離感を誤ったか、両膝が矢口の身体に直撃し
『ムーンサルトニーアタック』のような形になってしまい、ダメージ倍増(笑)。

青義のミカタ-ムーンサルトプレス!?

そのままカテキングは、矢口を押さえこむ……だが!!。
ここは、ダンプさんが竹刀でカテキングをメッタ打ちにし
矢口を救出すると、末吉にも竹刀攻撃を浴びせて逆に分断。

その隙に矢口は、カテキングを強烈な『ラリアット』でなぎ倒し

青義のミカタ-ラリアット

更に続けて、カテキングを肩に担ぎ上げると
『サンダーファイヤーパワーボム』で豪快に畳みかける。
するとパンチョレフェリーは、またも超スローカウントで
ダンプさん陣営の勝利を妨げようとするも、カテキングは
ピクリとも動かず、そのまま3カウントが決まってしまい
矢口の粘り勝ちで、試合終了。

試合後、ダンプさんは笑顔で末吉らに手を差し出すと
末吉は躊躇しつつも、ダンプさんの手を握り返す……が!。

青義のミカタ-ノーサイド!?

ダンプさんは、そんな末吉の手を竹刀で振り払うと
またしても、パンチョレフェリーをターゲットに(笑)。
するとパンチョレフェリーは、猛ダッシュで逃走する始末(笑)。


暫くぶりにダンプさんの試合見たけども
実年齢を感じさせないあの暴れっぷりは、もう流石の一言!。
久しぶりにハチャメチャな場外乱闘を、堪能させてもらいました(笑)。
それと、あれだけダンプさんに竹刀でメッタ打ちにされても
決して反則裁定にしなかったパンチョレフェリーにも
プロ根性や、レフェリー魂を感じましたね(笑)。

それにしても、あのカテキング、えらい危なっかしい
ムーンサルトやってたけど、どっかで見た事あるような……。
しかも、この試合の前にも見たような……(爆)。



Vol.5に続く。。。