こんにちは。
自由が丘ムトウ針灸院です。
今回は<アンチエイジングの方法(4)筋力>についてお伝えします。
年齢を重ねると、どうしても筋力は低下しやすくなります。
特に衰えやすいのが「下肢(脚)の筋力」です。
脚の筋力が低下すると、
・歩くスピードが遅くなる
・つまずきやすくなる
・階段がつらくなる
・転倒しやすくなる
といった変化が起こりやすくなります。
転倒をきっかけに、活動量が減り、
さらに筋力が落ちるという悪循環に入ってしまう方も少なくありません。
筋力が衰える主な原因として、
・筋肉量の減少
・運動不足
・栄養不足
などが挙げられます。
東洋医学では、
「胃腸の働き」が筋肉や体力の土台になると考えます。
胃腸の働きが低下すると、
せっかく食事をしても栄養を十分に吸収できず、
筋肉を作る材料が不足してしまいます。
鍼灸治療では、
胃腸の働きを高め、
栄養をしっかり取り込める体づくりを行います。
胃腸の働きを改善する代表的なツボには、
中脘(ちゅうかん)・足三里(あしさんり)があります。
中脘:
みぞおちとおへその中間にあるツボで、
胃の働きを整え、消化吸収力を高めます。
胃もたれ、食欲不振、腹部の張りがある方におすすめです。

足三里:
膝のお皿の下外側から指4本分ほど下にあるツボで、
胃腸の調子を整える代表的なツボです。
体力増強、免疫力アップにも役立ちます。
セルフケアとしては、
これらのツボに「せんねん灸」などのお灸を行うと効果的です。
1か所につき1~2壮、気持ちよい温かさを目安に行ってみてください。
あわせて、日常生活で意識していただきたいポイントが3つあります。
1)タンパク質をしっかり摂る
筋肉の材料はタンパク質です。
肉・魚・卵・大豆製品などを意識して取り入れましょう。
2)軽い運動を習慣にする
ウォーキング、スクワット、かかと上げなど、
無理のない範囲で継続することが大切です。
3)胃腸を冷やさない
冷たい飲食物の摂り過ぎを控え、
お腹や腰を冷やさないようにしましょう。
筋力は、何歳からでも「育て直す」ことができます。
鍼灸治療と生活習慣の見直しを組み合わせて、
元気に動ける体を維持していきましょう。
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