着物備忘録週末ひっさしぶりに 着物出さねばと思ったら 考えてみたら炉になって初めての茶道のお稽古でした。 心の季節全く追いつかず、、、 季節をなぞるような なんのひねりもない紅葉の付け下げ しかも写真ピンボケにて失礼しております チョコレート色の祖母の着物に 祖母があんまり締めてなかったと思われる名古屋帯。 差し色に帯の中の黄色を入れてみた。 小物選びはさす色で全体の立つ色がかわるので、楽しくてたまらない(笑) 茶道の稽古場は時間の流れが深くゆるやかでホッとし、これまた違った緊張感が心地よく 茶花も葉の色が風情あり お軸は寒山子詩 。 知ることで興味が増える。 知らないことの怖さは 物事の価値に気づけないという哀しいことだったりもする。 今年もあと一回か '