6年前に行った、そのできたばかりの
歯医者さんの話。(4月まで通っていた歯医者)
その当時の(今の)院長先生(男)の記憶は
ありません。
記憶にあるのは、女の先生です
初めて通うのに、まず問診票を書きます。
私の病歴、凄く多いじゃないですか…
めんどくさい
その中に、C型肝炎がありました。
その当時2.3年前に完治していた為、その旨も
書きました。
しかし「本当に完治したのか、もう一度
お医者さんに確認してください」と言われ、
確認後歯の治療をしてもらいました
女の方でした
するとその女性の歯医者さんは、治療を
しながら話しだしたのです。
りるさんはC型肝炎だったんですね。
私の母もC型肝炎でした。
私を産んだ時に輸血をして、C型肝炎に
なってしまったんです。
亡くなる時に私、母に言ったんです。
「お母さん
私を産んだばっかりに
C型肝炎になってしまってごめんね
私のせいでごめんね」と。
私がそう謝ると、お母さんの目からは
涙がこぼれていたんですよね…。
そのように、治療をしながら一気に話した
のです。
先生はマスクをしていましたが、泣きそうな
様子でした。
聞いていた私も号泣しそうでした。
お母様のその涙は、当然産んだ事の後悔の涙
ではなく、大切な子供にそう言わせてしまった
事の涙でしょう…
治療が終わり、この6年の間に肺炎で入院
したり、コロナ禍となり、子宮体がんと
なったり、私も色々な事がありました。
歯の不具合も無かった為、詰め物が取れて
その歯医者に行くのに、6年振りとなって
しまったんですけど
6年前は何があって治療をしたのかは覚えて
いないのですが、この歯医者さんで大丈夫だ
と思ったのでしょう。
初めての患者に、あんな話をするだなんて
驚きましたが、正直な先生なんだな…と、
好感ももったのだと思います
今年1月に歯医者に行ってみると、院長先生と
若い男性。
女の先生はいませんでした。
自分の担当ではないだけで、いらっしゃると
最初は思っていたんですけど
ここの先生、ある時は途中まで若い先生が
やるので(麻酔をうつ)、今回はこの先生がやる
のかな
と思っていると、措置は院長だったり、若い先生がやったり。
だけど措置は若い男の先生の方が上手だった
ような…
分からない程綺麗に仕上がっていて、鏡で見て
先生も「わからないですよね
」と言い、
感動をしたんだけど、次の時その先生が麻酔を
する為、またその先生だな、と思っていたら
院長先生で
それは良いんだけど、わからないように
メンテナンスをする為にやった筈が、
わ…わかる
えっ…若い人はどこかわからないぐらい
綺麗な仕上がりなのに、院長…綺麗じゃない
うーん、まぁいいか…
奥歯の詰め物が終わった後、前歯付近の
2箇所の軽く欠けた部分が詰められている
部分を新しくしてもらった話なの。
三重県にいた時、
「出窓を閉めるには外側からしか閉められ
ないので、開けないでね
」
と母に行ったのに、母が開けたんだよね〜
出窓の外側には、凄く大きなソテツが
植えられていて、空間が狭いし、窓が硬い
ので閉めるのが大変だったんだよね
そして外の足元は、何かプラスチックの
糸のような物が貼られていて(そもそも大家
さんも開けない窓)、気づかず私は引っかかって
転び、コンクリートで口元をぶつけたという…
幸いな事に、転ぶ時に少し口を開けていた
ようで、歯が欠け、唇は少し切れて若干
膨らんだけど、唇がパンパンになった…
という状態にはなりませんでした
いや、歯が被害に合わない方が良いの
でしょうが、愛知への転勤が決まり、
引越しで親しくしていた人達に挨拶する
約束をしていたので、唇がパンパンに
腫れるなんて最悪な事なので…
いや〜今だに解せんわ〜(笑)
「だから開けたらダメって言ったじゃない」
と歯が欠け、唇が腫れ、血を出した状態で
母に怒ったら、「ごめんね」とも謝られずに、
プププと笑われただけだったんだよね
笑いを堪える感じで
いまだに解せんわ〜(笑)
いや、その少し欠けた部分を、白いので
埋めてるんだけど、ホワイトニングをした後
の方が良いと歯科助手さんに勧められて
やったのよね。
コーヒーとか飲んでも着色しないって話で、
色は自然なホワイトニング。
1万ちょっとの値段で、来月からは値上がりを
するというのでやってみました
やった時は
「今までよりはちょっと白くなった
かな
」
程度で、歯科助手さんから
「もう一回やるといいですよ。」
となり、2回終わった後、
「3回やると〜」
と言い出すので、「もう良いです」と断り
ました
何より、最初の詰め物の上の歯の歯茎の
不具合。
何ともなかったのに、治療をしたら歯茎が
何か変な感じに…
それが1番の問題でしたが、色々と不信感が
生まれてたんだよね
(話が進まない…続く)