今日は朝9時からの予約で、半年に1度の
C型肝炎の定期診察に行って来ま
した
今日は先週の採血の結果を聞きに行った
だけです
小学5年の11歳の時から患ってきたC型肝炎は、今から7年前の2016年、47歳の時
に完治しています。
実に36年、長い闘いでした
発病から36年も経てば、とっくに肝硬変に
移行し、肝臓ガンになっていてもおかしくは
ない年月です。
C型肝炎ウィルスが絶え間なく肝臓を傷つけ、
肝臓はそれを修復する。
ずっとそれを繰り返していたのだから、
その過程で肝臓が繊維化して肝硬変に
なっても、修復のコピーを誤り、ガンが
できてもおかしくはないのです。
そうならなかったことは…
そうなる前にハーボニーという新薬が
間に合い、完治できた事は本当に有難い
事でした
長い時が経っている為、私はもう完治は
望めないだろうと諦めていました。
34歳の時、当時唯一の治療法だった
インターフェロンとリバビリンの併用治療を
しても完治しなかった為、あとはもう病気と
共存しながら、何とか平均寿命まで生きていけたら(図々しい?)
…と願っていたのです。
「肝臓ガンの約80%はC型肝炎からの移行」
だと医者から聞かされ恐れていたのですが、
その多くはまずC型肝炎から肝硬変になり
肝臓ガンへと移行していきます。(肝硬変を経ずに肝臓ガンになる場合もあります)
私は闘病中、医者からずっと「脂肪肝」
だと言われてきました。
脂肪肝もまた、肝臓の働きを悪くするというか…
つまり肝臓を硬くする→肝硬変になると説明され
「脂肪肝は怖いんだよ」
と言われ続けていました。(が、どうする事もできませんでした)
しかし時が経ち、ハーボニーという新薬の飲み薬によってC型肝炎が完治すると同時に、肝臓を覆っていた脂肪も消えたのです
つまりC型肝炎による脂肪肝だったというわけです
まさにミラクル
(自分ではどうしようもない事を)長年医者から
脅され続けてきたので、心からホッとしました…地味にストレスだったのね
あともう一つ医者から言われた事で嬉しかったのは、肝臓の柔らかさの話で。
4段階ある(…と確か言われたんだけど)
肝臓が悪かったワケなので、まず1というのはないんだけど、2だと。
つまり肝臓が柔らかい、と。
それを聞いた時
「えっ」
と思いました。
…だって発病から36年が経ってるんだよ
肝臓ガンになっても不思議じゃない歳月が経ってるのに…
36年もウィルスと闘ってきた
私の肝臓が…
柔らかい🐙
んだってさーーー何て健気な肝臓なのー‼︎ 心の中で号泣したわ
…そんなこんなで(笑)
肝臓ガンは意識し続けてきた私ですが、まさか子宮ガンになるとはね想像もしてない臓器のガンだったわ
因みに今日の採血の結果は問題無しでしたウィルス存在せず‼︎
次回は半年後、年1回のエコー検査です