<ツアーネタバレ注意>
PANORAMA PORNO(初回生産限定盤)(DVD付)/ポルノグラフィティ
¥3,780
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待ちきれないアンコール。
メンバーが登場。昭仁さん、まさかと思ってたら案の定ボウリングシャツ(笑)
またしても「ぼくドラえも~ん」と言う(笑) と思ってたらこれをやりたかっただけのようで、すぐに脱いで緑のツアーTになった(笑)
昭仁:こんな気持ちの良い野外で卑猥な3文字を連呼ありがとうございます。そんなんされたらやらない訳にはいかんわ。
ここでみなさんには新曲を聴いてもらおうと思います!はつ月(噛)こんな噛み方初めてやわ(苦笑)8月よりオンエアされているドラマ「つるかめ助産院」の主題歌です。この曲は是非自分の中で大切な人を想い浮かべて聴いてみてください。"カゲボウシ"。
晴一さんのアコギが美しい。特にソロのメロディラインの心地よさ。昭仁さんも一呼吸置いたからか、先ほどまで辛そうだった声がアンコールではしっかり伸びやかに響いていた。
完璧と言っていいくらい沖縄の野外の空気にマッチしていた。どこまでも優しいメロディが沖縄の空に溶けていく。暖かいメロディに乗った言葉たちは心に直接響くよう。
こんな素敵な夜に、こんな素敵な空間で、こんな素敵な音楽が鳴り響いてる。
なんでだろう。こんなに涙もろくなったのは。
昭仁:さてここでメンバー紹介をしたいと思います!まずはわしらを後ろから強力にサポートしてくれるサポートミュージシャンから。まずは、オン・キーボード宗本康兵! 何か一言お願いします!
康平:えーまずは13周年おめでとうございます。そんな記念すべき日にここで一緒に演奏出来て嬉しいです。沖縄最高ー!
昭仁:続きましてオン・マニピュレート nang-chang!
(客席からブーイング)
nang:みんな浮かれてんじゃねーぞ!浮かれたやつみんな後でビンタしてやんからな!
昭仁:続きまして髪がずいぶんサッパリしました。オン・ベース 野崎森男!
森男:真面目な話をしてもいいですか?こうやって野外で演奏しているとベースが風を受けてとても喜んでいるんです。きっと木で出来ているからでしょう。
昭仁:森男なだけにウッディな話をしてくれましたー!続きましてオン・ドラムス 野崎真助!
真助:真面目な話をしてもいいですか?(会場爆笑)こうやって野外で演奏御していると、俺の身体が凄く喜ぶんですよ。
昭仁:真助だけに"真"実の話じゃったね。(上手い切り返しに会場から「おぉ」の声で昭仁さんもガッツポーズ)
昭仁:さぁそして最後はヴァイオリンのNAOTO!
NAOTO:まずは13周年おめでとうございます。僕がポルノの2人に初めて会ったのはデビュー前の"ヒトリノ夜"のレコーディングでした。
昭仁くんはソファーの隅に座って本を読んでいました。そして僕がレコーディングをしているとおもむろに『僕が歌を歌っています』と、早めに行ってください(笑)
新藤くんとはレコーディング後の焼肉屋さんで初めて話しました。レコーディングではずっとブースで演奏していたので話す機会がなかったんですが、焼肉屋さんでビール飲んだら、「あ、こんなに明るい人なんだ」と(笑)
そして2人は僕を沖縄に連れてきてくれました。ポルノのサポートをやってなかったら僕はまだ沖縄に来たことがなかったでしょう。本当にありがとうございます。これからは月一で来たいと思います。
昭仁:月一て(笑) ありがとうございます。誰が最後かは決まっていなかったんですが、最後きっちり締めてくれました!みなさんサポートミュージシャンに大きな拍手を!
昭仁:さて、残る2人がポルノグラフィティというわけなんですが、まずはあちらから。みんな名前知っとる?晴彦じゃないよ? オン・ギター!
客席:はるいちーー! (このやり取りを3~4回ほど)
晴一:今日で13周年、14年目に入ったわけですが、13年前はこうやって沖縄に来れるなんて思ってなかったし。ずっとデビュー曲を創るためにレコーディングをやっていたの。まだ経験もなかったけぇ、なかなか思うように行かなかった。その中で"アポロ"っていう楽曲が生れて。昭仁が"アポロ"を歌った時、今までにない手応えがあった。
そして、デビューをして、自分が思っているよりか多くの人に受け入れてもらって。そしてそれからもいくつか、ヒット曲?にも恵まれて、今こうしてこうしてみんなの前に立ててます。
デビュー前は思ってもないなかった大きな夢をいくつか夢を叶えることが出来たし。
(ここで先日の晴一さんとポンプさんのやり取りを思い出してちょっと涙腺が…)
夢っていうのはそこに向かっている時にはキラキラして魅力的なんだけど、手にした瞬間に石ころになってしまうのね。だから、大変なのは、「じゃあ次はどうしようか」って夢を見つけることなの。なかなか見つからんこともあるし、すぐに見つかることもあるし。
13年間次の夢がどうしようかって見失ってしまいそうになったこともあったけど。次の夢を見つけさせてくれたのはCDを聞いてくれたり、こうしてライヴで盛り上がってくれているみんななの。今日こうしてこんな気持ちいいライヴができたのは君らのおかでです。これからも良い音楽を届けられるように頑張ります。
(ここら辺はFCUW4のMC思い出して泣きそう)
…と言っている間に思い出したんじゃけど、こうやって"アポロ"の話しよったんじゃけど、"アポロ"練習してくるの忘れた!
観客:えーーーーーー!?(限りなく悲鳴に近い声)
晴一:セットリスト入れるの忘れてた!
昭仁:普通言う?そういうこと(笑)
晴一:「えー!」いうても出来んもんは出来んよ。
観客:(少なくても全員今日一番デカイ声で悲鳴)
晴一:だって練習してきてないもん(笑)シーケンスもないでしょ?
(nang-changから×)
昭仁:アカペラなら歌える?
観客:(声にならない声と羨望の眼差し)
昭仁:ぼっくら~の(出だしを歌いだす)
そのままコーヘーさんがピアノを絡め、一気にバンドサウンドが雪崩込む。
本当に本当のサプライズ。即興なのにこれだけやってくれるポルノチーム、やっぱり素敵。
自分たちがこれだ!」と自信を持って送り出したデビュー曲。もう13年も経った今でも色褪せない旋律と言葉。
晴一さんは一番で終わらせたかったみたいだけど、ノってしまった他のメンバーによって結局最後まで完走。昭仁さんは最近定番のサビでこちらにも歌わせたり、本当に突発的なものだったのか?と錯覚してしまうくらいまとまった演奏。
そう、あの"Twilight,トワイライト"で流れていたように、僕らの生まれるずっと前に月に降り立ったアームストロング船長は亡くなってしまった。
船長の功績を"アポロ"はいつまでも語り続ける。変わらない愛の形を探しながら。
昭仁:出来るもんじゃね(笑)
晴一:nang-changのシーケンスなしでやったの初めてじゃない?
昭仁:僕らくらいならデビュー曲くらい即興でできるんですよ!(滝汗)
ぶっつけ本番の方が歌詞間違えずに歌えるもんじゃね(笑)
晴一:さぁ"アポロ"をやりましたが、ヴォーカルは!?
観客:あきひとーー! (やりとり×3~4回)
昭仁:今日はほんまにありがとう。何回も言いますが、今日で13周年ということで、君らとの付き合いも長くなったね。これからもずっと付き合いは続いてくんじゃろうし。そんなわしらと君らの関係をなんて呼ぼうか?
『ファンとミュージシャン』?なんかしっくりこんね。
『お客様とアーティスト』?ずいぶん偉そうやね
わしらと君らとの関係を表すとしたらこんな言葉じゃないでしょうか。
『苦楽を共にした運命共同体』
運命共同体のわしらにできることはこれからも一緒に楽しい時間を創り上げること。13年間やってきて「ヒット曲」を創るにはとか考えたこともあった。みんなに受け入れてもらう曲はとか。けど、今思うことは自分たちの自信を持ったものを届けていきたいということ。
音楽は理屈じゃないけぇ、一瞬で心を鷲掴みにされるようなものを運命共同体のみなさんに届けられるよう頑張ります。
さぁそんな沖縄、まだまだやれるか!最後まで全部全部出し切って帰れますか!アホになれますか!ラスト1曲「ジ、レンマーーーーー!」
何度も体験した、最高に楽しいけど最高に切ない瞬間。
こんなに楽しいのに、終わりを意識してしまう悲しさをまとう曲。だけど、"光のストーリー"で歌われたようにだからこそ、この瞬間すべてを出し切って終わりたい。だから会場はこれだけやったライヴの最後に疲れをもろともせず飛び跳ねて喜びと歓声の声を上げる。
最後。昭仁さんの〆のジャンプから、打ち上げ花火が上がる。そういえば今年ちゃんと見れてなかったっけ。花火。色々な言葉と音楽が舞い散った空に美しく咲く花火。
いつの間にかメンバーもステージに座り込んで次々上がる花火に声を上げている。
実際3~4分ほどだったみたいだけどど、体感としてはもっと長い。たぶんライヴ終わった疲労と満足感と寂しさが脳を鈍らせたのかもしれない。
ゲーオンレンの方々も登場し、花道いっぱいいっぱい使った締めの挨拶のお辞儀。
いつものように花道にメンバーが挨拶に来てくれて、今回は花道がかなり近い席なので本当に目の前という表現にぴったり。いつもはなかなか言えない「ありがとう」という言葉をしっかり伝えられたと思う。
因みにこちらサイドでは晴一さんにファンが何か言って「え?」と聞き返す場面があった。どうやら手を上げて振っている時に晴一さんパンツ、もしくは臍が見えてるよ!と言っていたようで、聞き直した晴一さんが慌てTシャツをインする場面が(笑)
∠TARGETも今回も沖縄に行った時には必ずサプライズが待ってくれている。きっとミュージシャンたちを浮かれさせる何かがここにはあるからだ。
それは受け取るこちらも同じ。沖縄の野外の空気がそうさせたのか。
素敵な瞬間が何度もあった。また人生に残したい大切な瞬間を見ることができた。
本当に一生懸命なんだよ。ポルノチームは。
こんなに毎回ファンの期待と上回るものを見せてくれるなんてさ。大人たちが"一生懸命"頭を悩ませて、来る人の事を想いながらアイデアを積み重ねて洗練させていく。そんな素敵なチームが創り上げてくれた贅沢な時間が楽しくないわけがないんだよ。
特に最近ライヴ中の昭仁さんの楽しそうに観客を煽っている姿を見ると、また嬉しくて泣けてしまうようになってきた。少しでも楽しんでもらおう、最高の時間を過ごしたと思ってもらいたいって想いが伝わってきて。もちろん晴一さんやサポートメンバー、スタッフからもね。
だからポルノが大好きなんだし、この大切な時間を少しでも多く味わいたいんだと思う。
こんな忘れられない時間をくれたポルノチームに本当にもう1回だけ。
ありがとう。
SET LIST
1. メリーゴーラウンド
2. NaNaNa サマーガール
3. 2012Spark
4. 9.9㎡
5. はなむけ
6. グッバイサマー
7. 星球
8. 素敵すぎてしまった
9. シスター(PANORAMA ver.)
10. EXIT(PANORAMA ver.)
11. Twilight,トワイライト
12. アゲハ蝶
13. FLAG
14. 電光石火
15. Befor Century~ミュージックアワー
16. ハネウマライダー
17. ワンモアタイム
18. サウダージ
19. メジャー
20. 光のストーリー
EN-1. カケボウシ
EN-2. アポロ
EN-3. ジレンマ