秋の訪れですな。
今年は特に暑くて湿気がすごい事もあり、ギターにとっては苦しい夏だった(いや…人にとって苦しい夏だった)でしょう。
そして涼しくなってきたことから乾燥した時期が始まるわけですが…
こうなるとネックが心配ですね。
といっても自分的には順反り方向に動いてくれるのはまぁそこまで問題視してないです。
というのも、とりあえずトラスロッド締め切るまで回すなんてことはほぼないので順反りに関してはまぁそこまで心配してません。
が、逆反りはきついですね。
トラスロッドはそもそも順反りに対して作ってあるものですから、逆反りに効くっていうわけではないはずです(確か)
PRSのようなダブルアクションタイプなら違うかもしれませんが…。
とはいえ今回の湿気からの感想で結構な順反りは予想されるので、様子を見ながらトラスロッドを絞めていきたいなと思っていることが1点。
最近の悩みはオイルアップをどうするかです。
別にむやみやたらに塗り込んでいるわけではないですが、弦交換…といっても切って弦交換っていうのはほぼないですから…何本かのギターを回して弾いてそろそろって思った物から交換していくわけですが。
その交換の際に汚れ落としのつもりで少しオレンジオイルでオイルアップはします。
それを手がべたつかないようになるまで拭きあげた後に蜜蝋ワックスを使うんですが…。
先日とある動画を見まして、指版に含まれている水分量の話というか、何もしなくても結構含まれているんですよね。
そう考えるとオイルを入れるとさらに水分量が増えるわけで…フレットなんか浮いてきちゃうんじゃないかなってちょっと心配になっちゃったりしてるわけです。
ただ…オイルを入れるのにはもう一つ理由があって、指版の色がなんだか薄くなってる?ような気がするんですよね。
本来ならあってはいけないですが染めてる可能性がありますね。
ただその薄くなってる気がするっていうのがカスタムショップだったりするので・・・んん??という気持ちであります。
ちょっと一回本格的な楽器屋さんのリペアに出してみようかなとかも思いますが、知り合いのお店以外にはちょっと出せないかな。
大体やることわかっているのと、自分でできる事だと思うので。
ただいつも時間をかけないようにやってはいるので自分でやるにしても少し時間をかけてゆっくりやりないかなとかは思いますね。
そんなこんなで少し感想のシーズンになってきましたが、こういう時期はギターが…というよりも風邪をひきやすかったりですので、皆様も体調お気をつけてお過ごしくださいませ。
(すごく昔に持っていて手放してしまったPRS CE24 パールホワイト)
それでわわ。