詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉 (創元推理文庫)/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
¥693
Amazon.co.jp


ということで、一巻です。D.W.J.の本をとりあえず、邦訳されてるのを既読本含めて、読みたいなー、と思って手始めに借りてきたのがデイルマーク王国史です。


これは、ここの世界でいうジプシーの物語なのかな?旅芸人一家(デイルマークでは詩人と呼ばれている)の逃避行のお話です。


逃げるお話ってあんまり得意じゃないんですが(読んでて疲れるので)これは山と谷がしっかりあって、息抜きしながら読めたので気がついたら読み終わってました。


一話目ということですが、ちゃんと完結してるので、続きが気になるーってことにはなりませんでした。


ジョーンズさんって児童文学の人ってイメージが強い気がしますけど。(図書館とかでも児童の方に置いてあるし。)

本当は、ヤングアダルト~って感じがしますね。もっと小さい子でも面白いだろうけど、たぶん意味がわからない所があると思う。


中高生の子とかが読んで、もう一回25歳とかになったときに読んだら、たぶんもっとわかるんじゃないかなーって思う。ちくしょー、私中学の時にこれ読みたかった!!!


あと、なんとなく思ったのはいつも読んでるのと時代背景が違うなぁ。ということ。他のジョーンズさんの作品より、ちょっと古いというか尊厳があるというか世界が主人公たちに対して厳しいというか。なんとなく昔話風なイメージです。指輪物語の系統に近いのかも。



★☆★カテゴリ★☆★

主人公、少年・家族、末っ子・姉・兄、客人、馬車での旅、音楽、復讐、戦争、葡萄酒、語り部、子供だけの旅、親離れ、自立

聖なる島々へ <デイルマーク王国史2> (創元推理文庫)/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
¥903
Amazon.co.jp


図書館で借りてきました。デイルマーク四部作。


作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズは、「魔法使いハウル」の原作者です。

ジョーンズさん、たぶん全世界にめちゃめちゃファンがいると思います。まふ子もその内の一人です。


でも、この本、解説の人(松尾未来)がむかつくこと言ってるんで、話自体すごく面白いのに、読後感あんまりよくないです。呼んでみようって思う人は解説飛ばしたほうがいいよ。だってさー、


「イギリスのファンタジイは日本のそれに比べて遥かにリアルだ。」


解説どしょっぱつからこの言葉。かなりカチンときますね。


だいたいこの人ファンタジーって言ったら、途端西欧のおとぎ話だと思ってるところがさらにムカつく。

日本にだって不思議話はそこかしこに転がってるし、良質でリアルな物語はたくさんある。

日本のファンタジイ小説全部を読んだわけでもないのに、自分の物差しで勝手に作ってやな感じの解説だった。


本編がとてつもなく面白くて、その後のミニデイルマーク辞書も裏話が面白くてふんふん、って読み進めてただけにむちゃくちゃショックでした。

次に版重ねるときは違う人に解説頼んでください(゙ `-´)/



で、本編は2作目に当たるわけですが、ちゃんと1作目も読みましたよ?ただ解説にむかついて、先に2作目だしちゃっただけで・・・。


デイルマーク王国史は、4部作になってますが、たぶんどの話から読んでもいけると思います。

ただ1巻→2巻と読むと時間軸がわかって面白いです。


2巻の主人公は、平民の子ミックと伯爵の孫二人。

ジョーンズさんの本は面白いんですけど、名前がカタカナすぎて覚わらないのが難点です。

伯爵の孫二人はイがついてる男の子とクがついてる女の子くらいのイメージで読んでます。

一回読んだくらいじゃ覚えられんよ。馴染みなさすぎて。


まあ、名前は置いといて。この本、ジョーンズさんにしては珍しく、ぽこぽこ人が死んでます。けっこう黒い色合い強い気がします。結構鋭い描写してあるので、苦手な人はちょっと注意した方がいいかも。

というか、このシリーズちょっと他のとは毛色が違う様な気がする。


うまくは言えないし、面白いことは間違いないんだけど、ハウルとかクレストマンシーとかとは違ってもっと重たい感じです。(とは言っても、私まだジョーンズさん作の本、未読の結構あるんで、なんとも言えないんですけど。


あ、今んとこあんまり魔法が出てないからそう思うのかも。これは、ダークファンタジーあるいはハイファンタジーのジャンルに入れたいなぁ。


★☆★カテゴリ★☆★


主人公・少年、反乱、船の旅、貴族と庶民、姉と弟、父と子、スラム街、銃、少年の葛藤、小さい人、パイ

迷子のゴムのアヒルちゃんを探して! NASAからのお願い


なんかリンクできないので、実際を見たい人はYahooニュースの検索で、アヒル、NASAで検索してください。


ちなみに記事はこんな感じです。


******************************************


以下引用

もし、偶然にも海で写真のようなゴムのアヒルちゃんがプカプカ浮いているのを発見したら、NASAに連絡してあげて下さい。

そうすれば、あなたはNASAから、ものすごく感謝されますよ。というのも、迷子になってる90匹のアヒルちゃん達をNASAは全部回収したいって思っているのに、未だに1匹も発見されず、帰ってきていないからです。

なぜ迷子になってるの? なんで回収したいの? って不思議に思いますよね。実はこの子達、かなり重要な使命を担っているんです。ご存知のとおり、温暖化の影響で氷河が溶けてしまっているのが問題になっていますが、NASAはその溶けた氷の流れをアヒルの動きで調査して、仕組みを解明しようと考えているんです。そのため、3か月前にグリーンランドで太陽の熱で表面が溶けてしまった穴から90匹のアヒル達が放たれました。

ところが…上記したように、まだ1匹も戻ってきていない状況にNASAも困ってしまっています。今は、水兵さん、漁師さん、クルーザーの乗客が気にして探してくれることを期待しているそうです。

ちなみに、最初のアヒルちゃんを見つけた人は100ドル貰えちゃいます。第1号のアヒルちゃんが見つかるのはいつなんでしょうね。アヒルちゃん達には連絡先のメアドと「謝礼」って言葉が書いてあるそうです。
100ドルはともかくとして、NASAに感謝されるのって、なんか気分いいかも。


ここまで

******************************************


てニュースを読んで気になってます。


NASAとお風呂のアヒルちゃん・・・なんか、もうその光景想像しただけで笑えるんですけど。



無鉄砲リーダー-ahiru



「まだか、まだあひるちゃん達は戻ってこないのか?」


「今、NASAの全戦力をあげて追っていますが、まだ足跡すらたどれてない模様です。」


「誰か、誰か彼らの無事を知らせる情報は持ってないのか!!」


「大佐、こうなっては仕方ありません、一般市民の協力を仰ぐより方法はありません。」


「しかし、アヒルちゃんは極秘使命をおっているのだぞ!?」


「ですが、彼らが見つからなければ、使命も果たせません! ・・・・・・・・・・・・何とぞご決断を!!!」


「・・・・・・しょうがない、ただちにアヒルちゃんの全名簿をウェブ上に流すのだ。」


「では、大佐!」


「うむ、アヒルちゃんの使命を明かし、全人類に協力してもらおう!」


「大佐!」


「大佐!!」


「大佐ばんざーい!!」

って会話が繰り広げられたんだよ、きっと。