- 詩人(うたびと)たちの旅―デイルマーク王国史〈1〉 (創元推理文庫)/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
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ということで、一巻です。D.W.J.の本をとりあえず、邦訳されてるのを既読本含めて、読みたいなー、と思って手始めに借りてきたのがデイルマーク王国史です。
これは、ここの世界でいうジプシーの物語なのかな?旅芸人一家(デイルマークでは詩人と呼ばれている)の逃避行のお話です。
逃げるお話ってあんまり得意じゃないんですが(読んでて疲れるので)これは山と谷がしっかりあって、息抜きしながら読めたので気がついたら読み終わってました。
一話目ということですが、ちゃんと完結してるので、続きが気になるーってことにはなりませんでした。
ジョーンズさんって児童文学の人ってイメージが強い気がしますけど。(図書館とかでも児童の方に置いてあるし。)
本当は、ヤングアダルト~って感じがしますね。もっと小さい子でも面白いだろうけど、たぶん意味がわからない所があると思う。
中高生の子とかが読んで、もう一回25歳とかになったときに読んだら、たぶんもっとわかるんじゃないかなーって思う。ちくしょー、私中学の時にこれ読みたかった!!!
あと、なんとなく思ったのはいつも読んでるのと時代背景が違うなぁ。ということ。他のジョーンズさんの作品より、ちょっと古いというか尊厳があるというか世界が主人公たちに対して厳しいというか。なんとなく昔話風なイメージです。指輪物語の系統に近いのかも。
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