(①から続く)
なんとか探して、ようやくラーメン屋さんに
たどりつき、勇気を出してドキドキしながら
三姉妹と私で初のラーメン屋へ。
食券機でラーメンを買おうとしたところ、
こんな時に限って一万円札しかなく、、、
自販機は一万円札は使えない
そして、後ろにはサラリーマン風の男性が2人並びました
迷惑かけちゃう、早くしなきゃ。
忙しそうにチャッチャとラーメンを作る3人のスタッフのうちの1人に
「すみませーん!
一万円札の両替お願いできますか?」
すぐに1人が出てきてくれて、両替してくれ、
時間もなかったので、4人で2つのラーメンの食券を購入。
(いつもは4人で3人前くらい食べる感じですが、何せ
時間がなく。)
そして、無事に食券を買い、席を見渡すと、、、
皆さん、きれーにひと席ずつ席を空けてるではありませんか‼️
別にお店側がひと席ずつ空けるように促してるわけではありません。
この3年間でしみついた行動なんでしょうね。
キョロキョロしていると、
スタッフのおばちゃんが
「ちょっとそこに座って待っててくれる〜?お席あいたらすぐ案内するわね。」
お昼時の混雑している中、カウンターで4人席という
難題にも、嫌な顔ひとつせず、逆にとても
配慮してくれる優しさに感動しました。
子供達に席が2席ずつ空いたら、2人ずつ座って大丈夫かを確認し、OKなので、おばちゃんにもそのことを伝えました。
タイムリミット20分!
2席ずつでも、なかなかお席は空かず、
ついに
タイムリミット15分!
ま、まずい、、、
もう恥もかき捨て、迷惑も承知で
「すみません、ひと席のところに2人で座って、お隣が空いたらそちらにひとり座りますので、
ラーメン作り始めていただいて良いですか?」
と口から出てしまった
「それでも大丈夫?」
おばちゃんは優しく確認してくれ、
こそっと
「もうすぐ食べ終わると思いますよ!」と
気遣ってくれました
すぐにお隣があき、長女と次女が座りました。
すぐまたお隣があき、3人座れたので、末っ子も椅子に座らせ、ラーメンもきて、私は隣で立って食べようとしたところ。
おばちゃんが、お隣のお客さんに
「お客様、ひと席ずれていただくことできませんか?」と。
お客さんも、無言で、すぐにひとつ分空けてたお隣の席に移ってくれました。
おばちゃんに感謝、感動。
熱々のおいしいラーメンを
みんなでおいしくいただくことができたのでした。
ありがとう、おばちゃん
その後は、急いで食べ終わり、習い事は
5分遅刻になりましたが、
無事に長女もラーメンでご機嫌が元に戻りましま
人生初、フードコートやショッピングモール以外での
ドタバタラーメン店訪問でした。
しかも3人の子連れ。
通常店舗のラーメン店は男性ばかりのイメージで、今までとても行きづらく、子連れでも、自分1人で行ったことがありませんでしたが、
子供達にせがまれ、入ってみたところ、
店員さんが3人とも女性スタッフであることにまず救われ、おばちゃんスタッフの気遣いに本当に優しさを感じました。
おばちゃん、ありがとう‼️
おばちゃんのおかげで、子供達も居心地良く,
おいしいラーメンを食べれて、満足できました。
みんな、また行きたいと言っていたので、
また次回、忙しい時間帯を避けて訪問できれば
いいなーと思っています。