息子が通うある習い事は、月3回と決まっています。
つまり、月に1回(または2回)お休みの週があります。
いつだったか、その習い事がお休みだった日がたまたま学校の午前授業に当たったので、私は息子を、彼が大好きな公園に連れていきました。
ここなんですけどね↓
この公園、我が家からは少し離れているのですが、めっちゃ楽しくて
無料で自転車を借りられて園内をサイクリングできたり、泥んこになって遊べる「プレイパーク」があったり。
遊具もいろいろあります。
こちらはどなたかのブログですが、詳しく紹介されています↓
勝手に写真を拝借してしまいますが…
こんな素敵な看板もありました。
公園内にはしながわ水族館(わりと古典的な水族館。品川駅近くの近未来的なのとは対照的)もあるので、海や川の生き物を見に行くこともできます。
イルカのショーもありましたよ
普段はなかなか平日には行けないのですが、行ってみたらすごく空いていました。
なので、その日は好き放題遊んだ息子。
その時の帰り道で、こんな会話をしたんです。
息子「また平日に来ようよ」
私 「うん、午前授業で、今日みたいに習い事のない日があったら来よう」
息子「えーっ。それじゃあ、あんまり来れないじゃん」
私 「まあ、、、そうだよね。午前授業も少ないもんね」
息子「また来たいーーーーっ!!」(としつこい)
私 「オーケーわかった。じゃあ、今度○○の習い事がお休みの日に、学校早退して来るか!晴れてたらね!!」
息子「そうしよう!!」
・・・正直言えば、その場しのぎに言っただけなんですけどね
習い事がお休みで、しかもそれが夏休みとかの長期休暇に当たらない日となると、年にそう何度もありません。
なおかつその日が晴れてなければ公園には行けないわけで。
私の頭の中では、ぼんやりとしたこういう↑計算も浮かんでいたので、まあなかなか来ることはないだろうと高をくくっていました。
が、
数か月後、その日が来ちゃったんですねー
ある日息子が、
「ママ、明日は○○の教室お休みだよね!」
というので
「そうだね」
と答えたら、
「じゃあ、あの公園に行こうよ!約束したじゃん!!」
と言ってきたんです。
「あれ?そんな約束したっけ?」
と言ったら
「したよ!忘れたの?約束したよ!早退して行こうってママ言ったよ!!」
と主張する息子。
あああ…確かにしたな、そんな約束。
なんていい加減なことを言ってしまたんだろう、私。
と回想しつつも、
ま、たまにはそんな日もあっていいよね♡
と素直に思ったので、翌日は息子を給食後に早退させて、約束通り公園に連れていきました。
先生ごめんなさいね
まあ、楽しいことこのうえなかったですね
正直、学校行くよりたまに休んでこっちに来たほうが、身につくものが多い気さえしちゃいました。本当に。
プレイパークのエリアでは焚き火とかもさせてもらったり。
自転車を乗り回して、親子ではーはー息を切らしたり。
時々は朝から休んで連れてきたいぐらいです。
クセになりそうなのでしませんが…多分…
私は昭和世代だからか、昔は学校を休むなんてとんでもないことで、少しぐらい体調が悪くても無理しても行くべきところで、
自分の都合で休むなんて絶対に許されない、そんなことをさせるのは非常識な親だ…と思っていましたが、
最近は、私だけじゃなく、周りの親ももう少しカジュアルに考えているように見えます。
違いますか?
まだまだ少数派かな。
みんながそのぐらいの感じになってくれると、子どもたちの学校生活が少し楽になる感じがしますよね。
基本は毎日行く場所だけど、休むのも自由だよ、みたいな。
息子を見ていると、やっぱりちょっと、息苦しそうですもん。
学校。
かわいそうだなと思ったり、大丈夫かな?と心配したりしながら、息子のことをいつも見ています。
例えばうちの主人は仕事が激務で土日も仕事に出ることもある人なので、
もし彼が平日に休みをとれたなら(ないけど)、その日は息子を休ませて、日がな一日一緒に過ごさせてあげたいなと思ったりします。
それは息子にとってもいいことだと思う。
学校で授業受けるより、意味があるだろうなと。
学校には、そういう自由度がほしいなと日々感じます。
※ちなみに、学校に対する私のスタンスはこちら↓
とまあ、なんだかダラダラ書いちゃいましたが、
本日は、息子をサボり早退させちゃいましたという記録でした。
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