このところ、我が家ではこんな取り組みをしてます!みたいな話題ばかりで、肝心の息子の様子をあまり記録していなかったな…と反省したので、今日は最近の息子のことを書こうと思います。
◎小学校生活
息子は現在、公立小学校の普通級に在籍しています。
毎日、それはそれは楽しそうに学校に通っています。
普通級にしたのは、無理して下駄を履かせたという感覚はなくて、十分にやっていけるだろうと思ったからです。
入学の時点では他の選択肢はないように感じていました。
実際、クラスにはいろいろなお子さんがいるようでして、
・通級を利用しているお子さん
・毎日のように先生から怒られているお子さん(授業中に騒いでしまうらしい)
・いわゆる"手が出てしまう"タイプのお子さん(女の子もいる)
・(通級を利用しているとは聞かないけれど)療育に通っているお子さん
上記はすべて別々のお子さんですけどね。
情報はいろいろなルートから入ってくるのですが、そういう個性豊かな(と言ってよいのかな)メンバーの中に息子が入っていることに、なんだかホッとしていたりもします。
ここホッとするポイント?でも本音です。笑
ちなみに、公立ながらも比較的「教育熱心な親が多い」と言われる学校だったりします。
息子にとって幸運だったと思うのは、担任の先生がとても良い先生だったこと。
規則はとにかく守りなさい!あれはダメこれもダメ、という型にはめようとするタイプとは正反対で、
息子のいたずらに大笑いしてくれて、失敗も笑って許容してくれて、それでいて締めるとこは締めるというピリッとした感じもあって、
懐の深い素敵な先生だなあと感じています。
本当にありがたいです。
例えば、学校からは毎日宿題のプリントが出るのですが、
息子は必ずその余白に絵を描くんですね。
最初に息子が絵を描いたときは「いいのかな…」とドキドキしながら(でも消すのが面倒で…かわいそうで)そのまま提出させたのですが、
先生は絵にもコメントをくださって。
毎回「じょうず!」とか「表現がうまい!!」などとほめてくださるので、息子はますます図にのって毎日絵を描いています。笑
おかげで宿題にえらい時間がかかるんですけどね
そういう素敵な先生で良かったな…と心底感じています。
周りのママ達に聞いたら絵を描いているのは以前は息子だけでしたが、最近では息子の影響により絵を描くお子さんがどんどん増えているらしいです。いいんだか悪いんだかわかりませんが、影響力(?)を発揮しているようです。
下校時間に様子を見に行ったことが何度かあるのですが、息子の名前を呼んで「○○くん、バイバイ!!」と言ってくれるお子さんが男女ともにたくさんいるし、男の子どうしで腕を組んで歩いていたりだとか、なんかとにかく楽しんでる感じがします。
始まってまだ2か月ですが、スタートとしては上々です
それと息子にはちょっと特殊な能力があり、小学校の先生全員の名前と顔がすでに頭に入っているので、休憩時間になると初対面の先生にも「○○先生ですか?」と話しかけて驚かれたりもしているみたいです。「なんで知ってるの~」って言われたんだよ
なんて帰宅後に得意げに話してくれます。
また給食当番とか日直とかは特に楽しいらしく、前夜はソワソワしながら眠り、当日は「今日は日直だー」と喜び勇んで飛び起きます。なんなら家でリハーサルしてます。
なんかすごく、、、単純でかわいいなあと思います
そんな感じで、今のところはひたすら楽しい小学校生活です。
勉強面は、少しだけ先取り学習していた成果もあってか、問題なくやっています。貯金もすぐに尽きそうですけどね
夏休みにはまた少し勉強面の貯金をしておきたい
◎言葉
コミュニケーションについては、ボキャブラリーとか知識は年齢相応かもしかしたらそれ以上にあるんじゃないかなと思います。
ただ、同じ話題を何度も繰り返して言ってしまうとか、わかりきっている質問をしてくるとか、「それ自慢だよね」というようなことを自覚なく言ってしまったりとか、、、そういう課題はいまだに感じます。
あとポカーンとしていて「今話聞いてなかったでしょ」みたいな場面も結構あります。
私が気づいたときは指摘もするし、「そういうことは言わないほうがいいんだよ」と説明したりもしますが、あとは学校生活の中で揉まれてほしいなあ。
こんな感じでまだまだ課題はあります。
とは言えすごく大きな問題があるということでもないです。私の評価が甘い可能性もありますけどね。
◎運動面
運動神経が決して良いほうではないのですが、
・自転車乗れる
・逆上がりできる
・うんていできる
・縄跳びできる
・インラインスケートできる
…
私としては十分かなと感じています。いやー、我が子ながら、苦手を克服してよくやってるなあと思います。
ただルールのある運動や遊びには苦手があるようで、例えば先日寝るときに息子がボソッと
「ママ、僕、ドッジボールのルールがわかんないんだよ」と打ち明けてきました。翌朝、図解しながら説明したものの、わかったかどうか…
こういうのは家で教えるにも限界があるので、学校で覚えてもらうしかないかなー。
Youtubeでドッジボールの動画を見せてみましたが、学校でやってるのと微妙にルールが違ったらしく、かえって混乱させてしまったかもしれません。反省。
息子の運動神経が良くなってほしい!と必ずしも思っているわけでもないのですが(良いにこしたことはないけれど)
息子はこれまで、運動で何かができるようになるたびに自信をつけてきたのは確かなので、そういう意味で、目標を設定して→練習して→達成する、というプロセスはすごく有意義だと感じます。
夏休みの目標はリップスティック(あのスケボーみたいなやつ。クネクネして乗るやつですね)。それと、期間が長いから一輪車も買ってみようかな~と思案中です。
できることを少しずつ増やして、自信に変えてほしいです。
◎家庭学習
家庭学習の教材が、、、正直、、、ダブついてます。
追いついてないです
うちはスマイルゼミと進研ゼミのダブル受講なのですが(しかも進研ゼミは「考える力・プラス講座」もとってます)、すでに結構遅れてまーす。
夏休みに取り返せるかな?と思う反面、それでも追いつかない場合はどれかを解約します。お金がもったいなくて
遅れている理由のひとつは、上にも書いたとおり、学校の宿題に(無駄に)時間がかかるからだったりします。
絵を描くことにパワーも時間も使いすぎてるような…
でもこれ、本人が楽しんで絵を描いているのだからどんどん描いて~!と容認、どころか応援しています。
絵を描くのだってすごくいいことだと思っているので好きなだけやりな
くもんとか学研教室とか、あるいは中学受験の塾とかに通わせることもチラリと考えたこともありますが、
低学年のうちは私が家で見たいと思いやめました。
一緒に勉強する時間は私にとってはとても貴重なコミュニケーションの時間でもあります。息子がどう感じているかはわかりませんけどね。
息子があまりにできなくてため息つくことも多々ありますが…
一緒に苦手を克服していけるのは喜びでもあります。
◎習い事
現在は運動系だけやっています。
本人を見ているとすごく音楽が好きなように見えるので、ピアノかなにか習わせてみたい気持ちもありますが、、、
これで案外、忙しいんですよね毎日。
お友達によっては週に7個以上の習い事をやっていて、つまり日によってはダブルで受講(プールの後にくもん、みたいな)している子もいるので、うちなんて時間には余裕があるほうなのでしょうけれど。
うーん、でも私の感覚からすると今でも結構慌ただしい…
本人がやりたいと言えばその時に考えます。
とまあ、こんな感じですかね。
今のところはおおむね順調に過ごしています。
課題も見えますし、今後も出てくるかもしれませんけどね。
最近の彼の様子を見ていると、なんとなくですが、過去のブログに何度か書いた長尾まさ子さんのレッスンが奏功している気がします。
今は「首上げ」にプラスしていくつかの動きをやっていますが、目に見えて上達していくのがわかります。
まだまだ続けますよ
息子にはこれからもどんどん成長してほしい、、、というか、何より彼が生きやすくなってほしいと願います。
そのために、もうしばらくはサポートするつもりです。がんばろ。
では、長くなりましたが、今日はこの辺で
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