息子はどんな人になってほしい?と問われたら、
優しい人、と答えます。
困っている人がいたら、そっと助ける人になってほしい。
他人の痛みがわかる人になってほしい。
誰かが喜ぶ姿を、嬉しいと感じる人になってほしい。
自分自身がそうなっているか?と言われると自信がありませんが…笑。
優しさというものをどうやったら教えられるだろう?
そんなことを時々考えます。
ある意味、言葉を教えるよりも難しいかもしれない。
親が(息子にも、他人にも)冷たい態度ばかりとっていたら、息子はそれを真似してしまうだろうと思うので、
彼のためにも、自分自身が優しい人間でありたいと思う気持ちは以前より強くなりました。
ただ、、、親の姿を見せるだけでいいの?
(やさぐれてることもあるなあ私)
彼の中で優しさは育っている?
ぼんやりとした不安はいつもあります。
最近そんな心配を少し薄めてくれるような、嬉しい出来事がいくつかありました。
まずは先日遠足に行ったときのこと。
ママ友がバスの棚に頭をゴツンとぶつける瞬間を、うちの息子が見ていたのだそうです。
息子は咄嗟に、
「大丈夫?すぐに痛くなくなるからね」
と彼女に声をかけたとのこと。
「キューンとしちゃったよ♡」とママ友が後から教えてくれました。
息子くん、優しいね、とも。
その後、子どもたち同士が遊ぶ自由時間があり、息子はあまり他の子と遊べていなくて私はやや落ち気味だったのですが、
そんな中、泣いている女の子の後ろを歩く息子の姿を発見。
私はてっきり息子が何かをしたのかと思い、女の子のママに
「うちの息子、何かして泣かせちゃった?」と聞いたら、
「違う違う。うちの子が転んで泣きだしたら、息子くんはハンカチを出して涙をふこうとしてくれたんだよ。紳士だよ~!」と教えてくれました。
私にはストーカーのように見えなくもなかったけれど、
ホッとしました。
また先週、息子より2歳年下の男の子がいる親子と一緒にでかけたのですが、
小雨が降る中、男の子はどうしてもレインコートを着ようとせず、そのママさんが少し怒り気味で「着なさい!」と叱っていた時に、
息子はツツーっと近くに寄っていって
「ほら、僕も着るから一緒に着よう」
と声をかけていました。
ビックリしました。
そういう声のかけかたをいつ覚えたんだ?
そのママさんが食事を注文しに行っている間、男の子が店の中をわ~わ~叫びながら走り回ってしまい、静かに注意しても聞かなかったので、
私は少し強い調子でその子を叱りました。
するとうちの息子が
「ママ怒らないで。○○君はまだ赤ちゃんなんだから」
と涙目で訴えてきました。
その子を赤ちゃんとは言わない気がしますが(←もう3歳だぞ)、小さい子をかばおうとするのは優しい気持ちの現れ?なのかな?
さらにもう一つだけエピソードを…
昨日息子と二人で遊んでいた時のことです。
私はお腹が痛くなり、
「ごめん、ママお腹が痛いから少しあっちで横になるね」と息子に声をかけて部屋を出ました。
すると息子も部屋を出てきて、何やらゴソゴソ。
ん?何してんだ?と思いながら寝ていたら、
「はい、これ」と言って、「冷えピタ」を持ってきてくれました。
腹痛→冷えピタ という認識は間違っていますけど。苦笑
「ありがとう」と私がおでこに貼ると(注・腹痛には効きません)
「ママ目をつむっていいよ」と息子。
なんで?と思ったら、息子は私の横にちょこんと座り、赤ちゃんを寝かしつけるような感じで、私のお腹をトーントーン、と優しく叩いてくれました。
「嬉しいよ~。ありがとう」と言ったら、息子もニッコリ。
そして、今彼が一番お気に入りの絵本を持ってきて、「絵本を読んであげるね」と言って読み始めました。
読むと言っても字を読むわけではなく、彼が覚えているフレーズを言いながらページをパラパラめくるだけでしたが。
いい子に育ってるなあ…としみじみしちゃいました。
↑親バカの極みです
ありがとね。
息子の中で優しさが少しずつ育っている。
嬉しいけど、はて?なんでだろ?みたいな気持ちもあり。
自然に育っていると言えばそれまでなのですが、ひとつ、いい影響を与えているに違いないと思うのはコレ↓
「しまじろうのわお!」
(画像お借りしています)
私はAmazon prime の会員なのですが、エピソード1~5までだったかな…全部で300話ぐらいがすべて見放題。
ちなみに1話が8分。
他に映画なんかもあります。
息子はこれが好きで、毎日毎日見ています。
しまじろうの話はどれも道徳の教材みたいなもので、
困っている人を助ける話とか、
最後まであきらめずに取り組む話とか、
みんなで協力し合う話とか、
ケンカして仲直りする話とか。
年中さんながら、精神年齢は大人以上に高いしまじろうや、そのお友達のふるまいを見て、
息子は真似をしているのかなと思います。
あまり温室栽培のように育ててはいけないと思う一方で、幼稚園なんかで十分に現実の厳しさを知っていると思うので、
家では穏やかに過ごしてほしい。
そんな私たち親子にはぴったりの番組です。
しまじろう先生、ありがとうございます。
私も見習って優しい人になろうと思います!!