今日は、最近の私がぼんやりと感じていることを言葉にしてみようと思います。
ちょっと抽象的な話になるかもしれません。
ヒドイ親バカだな~と思われる内容かもしれませんが、悪しからずご了承ください。
息子を見ていると、この子はそんなに頭の悪い子ではないんじゃないか?と思うことがあります(←はい親バカですね)
幼稚園の先生に言ったら鼻で笑われるかもしれません。
幼稚園では一人行動が遅れ、全体への指示を理解できないことが多く、運動神経も悪くて、注意を受けてばかりの息子。
笑われるというより、お母さん現実を見ましょうよと諭されてしまうかな。
でも、息子を見て時々ふと思う。
この子結構賢いんじゃない?
ただ、その能力をうまくコントロールできていないんじゃない?
というか、能力を発揮する以前のところで、それを阻害する何かがあるのかも?
みたいなこと。
どういう時にそう思うかと言われると説明が難しいのですが、
「え、こんなことできたの?」「いつの間に覚えたの?」と驚かされることが時々あって、
ただそういうことが偶発的に起こるというか。
今ここで発揮して!という場面では出せないのに、思いがけないところで息子の能力を見せつけられる、みたいなことが時々あるような気がしています。
例えば今、彼はすごい勢いで漢字を覚えています。
かなり読めるし、書けます(書き順はメチャクチャ。教えてないから当然)。
遊び感覚でどんどん吸収しています。
私の説明から部首名もいつの間にか覚え始めていて、「さんずい」「にんべん」「しんにょう」などと言いながら、新しい漢字を街で見つけては私に教えてくれます。
今日一緒にニュースを見ていたら、画面にびっしり埋め尽くされた漢字の中から「ママ、『予約車』の『予』があるよ!」と教えてくれて、
私はかなりの文字数から探すのに相当時間がかかってしまい、よくこれを一瞬で見つけるなあと驚きました。
たまたま関心が漢字に向いているだけかもしれませんが、少なくとも、そういうことを覚えていく能力はあるんだなとわかります。
幼稚園の全体指示が聞けないのはなぜなのか。
恐らく、同じ話を1対1で話しかけられれば彼は理解するのです。
それが1対30になると途端に理解できなくなる。
つまりそれは、言葉の理解力の問題ではない。
1対1では理解するわけだから。
では何の問題か?というと、これが今ひとつわからない。
注意力が散漫になるから?
そうかもしれませんが、私からするとそれは答えになっていない。
なぜ注意力が散漫になるのか?と問いをたてないと。
視覚的な情報処理に問題があるのかもしれない。
どこを見れば良いのかがわからなくなるとか。
目からの情報を取り込み過ぎて、耳からの情報を遮断してしまうとか。
あるいは、聴覚的な情報処理に問題があるのかもしれない。
「聞こえ方」とか「音の響き」とか。
ここでふと思い当たる。
息子は生まれつき、ちょっと異常なほど耳が良い。
例えば有楽町線なら、有楽町線の新型車両、旧型車両、西武の車両、東武の車両、、、と走るのですが、
息子はまだホームに電車が入ってくる前の段階で、音だけで車両を聞き分けます。
ある時「これは西武の音だよ」と息子に言われ、その後に西武の車両が目の前に現れた時---初めて息子のこの能力に気付いた時---私は心底驚きました。もう一年以上前のことです。
つまり彼には、他の人には聞こえない音まで聞こえている可能性がある。
息子の場合、全体指示を聞けない要因はここにあるのかもしれません。
聴覚過敏で困っている様子はありませんが(唯一エアタオルだけは嫌がりますがこれは聴覚の問題ではないように私は感じています)
全体指示が聞けないとなると、これから長く続いていく集団生活では困ることになる。
ならば何か手立てを考えないといけないなあと思うわけです。
聴覚的な情報処理の問題が、彼のポテンシャルを発揮する前の段階でストッパーとならないようにすること。
こんな風に仮説を立ててアンテナを張れば、引っかかってくる情報があります。
適切な例え話ではないかもしれないけど、
テストの内容を理解していても、解答用紙に何も記入しなければそれは0点なわけで、何も理解していないのと同じように判断される可能性があるけれど、
例えばその日筆記具を忘れてしまい、極端に内気な性格ゆえに誰にも貸してほしいと言えず、先生にも言えないままテスト時間を終えてしまうとか、
テスト開始とともに緊張で腹痛になりテストどころではなくなってしまったとか、
前日に親と大ゲンカをして、親への腹いせにわざとテスト0点をとってみせるとか、
そういう個別の要因があるにも関わらず、「テスト0点=何も理解していない」と判断されるとしたら、相当もったいない。
0点という結果は同じでも打つ手はそれぞれ全然違う。
そういうもったいないことが、彼の日常で起きている気がしてなりません。
せめて親は、一段も二段も深いところの彼の姿を見たいと思う。
息子のポテンシャルは、低くない。
どうやったらそれを十分に発揮できるか?
阻害しているものがあれば改善する。
あるいは緩和する。
そして何より、彼のポテンシャルをつぶさない。
大きく伸び伸びと、手足いっぱいに広げて育てていくこと。
うまく言えないのですが、息子を見ながら、そんなようなことを最近よく思います。
ほろ酔い加減で書いているので、わかりにくいところはご容赦くださいね笑
ワインが美味しい秋の夜です☆