ゆる食事療法《4歳0か月》 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

息子、4歳になりました!

誕生日にハッピーバースデー♪を歌ったら、1フレーズも歌えず泣けちゃいました笑い泣き

 

4歳の誕生日を元気に迎えられて、母は本当に嬉しかった!

 

生まれてきてくれてありがとう。

私たちのところにやってきてくれて、本当にありがとう。

 

息子が生まれてから私は、自分自身がこの世に生まれて良かったなあと心の底から感じるようになりましたおねがい

 

君と会えて、母は最強に幸せだグッ

 

 

 

さてここからが本日の話題デス。

 

先にお断りしておきますが、「食事療法」というタイトルを付けたものの「療法」と呼べるほどのことはしておりませんショボーン

(ならタイトル変えろよって話ですが、他に思い浮かばなかったので汗

 

ただ最近は食の大切さに改めて気づかされることが多く、息子の食事内容も少しずつ見直しを図っているのでそのことを記録しようと思います。

 

きっかけになったのは2冊の本。


 

 

 

どちらも話題の本なので、ご存知のかたも多いかもしれませんね。

(ちなみに二冊目は主人が痩せるために買った本です)

 

一見するとどちらも「発達障害」とは関係なさそう…

 

ですが、一冊目の「うつ消しごはん」は、もろに関係がありました!!

実際これに書かれている食事を実践して発達障害が大幅に改善した事例も出てきます。

 

 

この2冊の本に共通しているのは、

低糖質+高たんぱく

の食事を推奨していること。

 

 

低糖質。

巷ではよく耳にしていましたが、「お砂糖を控えればいいんだよね~」ぐらいの認識でいました。

 

コレ違いました。

糖質とは、お砂糖などの糖類は勿論そうですが、ごはんやパンなどの炭水化物にもたくさん含まれています。

 

ごはんやパン、麺類は控え目にしましょうね、ということが両方の本に共通して書かれているのです。

 

 

・・・あれ?

うちの子、つい最近まで「白ご飯」だけ食べてた時期あったよな汗

 

 

以前はほぼ炭水化物のみ食べていた我が息子。

ごはん食べときゃ大丈夫ニコと、どこかで思ってたのですが…ヤバかったかなタラー

二冊の本を読んで焦り始めたワタクシです。

 

 

さらにヤバいなあと思ったのは「ジュース」がとにかく悪い!という点(これは2冊目のほうに書かれています)

糖質が高いし、吸収も早く、血糖値を乱高下させるのだそう。

 

 

・・・うちの子、果汁100%のジュースを毎日ガブガブ飲んでました。

100%なら体にいいんじゃない?

野菜はほぼ食べないからジュースでビタミン摂ればいいじゃん、なんて思っていましたがキョロキョロ

 

ただ、息子が飲む量が日に日に増えていくことは気になっていましたガーン

冷蔵庫に買い置きしている私も悪かったのですが、気づけば1日に4~5本もリンゴジュースを飲んでいて。

 

これってつまり、多い日は1リットルも飲んでいたことになります。

糖質中毒になっていたのかも…うずまき

 

 

炭水化物ばかりの食事に加え、ジュースをがぶ飲み。

どんだけ糖質とらせてたんだ私ショボーン

 

 

また、糖質を抑えることと同時に、たんぱく質をたくさんとることがとても大事だということ。

 

なんでも、ドーパミンとかセロトニンなどの神経伝達物質は原料がアミノ酸で、たんぱく質の摂取量が足りないとこのアミノ酸も足りなくなるんだとか。

(主人が本をどこかに持っていってしまって手元にないので、正確な情報はぜひ本をお読みくださいね汗→「うつ消し」のほうの本です)

 

発達障害ってドーパミンとかの働きがイマイチなんですよね確か。

ってことは、たんぱく質不足と発達障害って、直結する話ではないか!

 

うちの子が肉や魚を食べ始めたのは割と最近…

 

 

もうですね、大・大・大反省ガーンガーン

我が家の食事、最悪だったかももやもや

 

 

改めるのは今からでも遅くない!と思い、少しずつですが改善を図っています。

 

 

①ジュース断ち

→お水、お茶、牛乳に変えました。牛乳NG説もありますが、我が家ではとりあえずOKとしています。

 

②タンパク質多めの食事

→食事ではお肉、お魚を多めに出します。おやつにはチーズやチキンナゲットをあげたりもします。

 

③ごはんは残しても許す

→これまでは「とにかくごはんだけは食べて!」と思っていましたが、今はこだわりません。それよりもたんぱく質重視。肉食え、肉!!

 

④鉄分をとらせる

1冊目の本に鉄分摂取の重要性が書かれています。食品だけで摂るのが理想でしょうが難しそうなので、鉄分強化された食品(チーズやヨーグルト)を使っています。

 

これも買ってみました↓

  

 

お味噌汁を作るときに入れたりして、自然に鉄分摂取ができるようにしています。大人の体にも良いはず☆

 

 

今やっているのはこんなところ。

ホントにゆるくて恥ずかしいのですが、少しでも彼の成長につながってくれたら嬉しい限りです。

 

 

これまで手を出してこなかったサプリメントにもちょっと興味を持ち始めました。

・・・やり始めると際限なさそうですが、プロテインを使ったおやつとか作れないかな~と考えているところです。

 

野菜もそろそろなんとかして食べさせないとグー

ふぅ!やることいっぱい!!

 

 

 

実は、私自身の健康のことも結構気にしています。

疲れを感じることは多いし、息子の発達が気になりだしてからはメンタルがヤバイなあと思ったことは何度もあります。めちゃくちゃ疲れているのに眠れなかったりとか。

更年期なんかも気になり始めるお年頃ですし…キョロキョロ

 

さらに、私の親族には長年うつ病を患っている人がいて、もし遺伝的なものがあるのなら私にもその要素はあるのかもしれず涙

予防できるなら予防したい。

その人の症状も改善してあげたい。

 

 

ということで、この食事療法、息子だけじゃなく自分自身や家族のためにも取り組もうと思っています。

 

まずは低糖質、高タンパク、そして鉄分補給。

 

二冊の本には相違点もあって、「うつ消し」のほうはサプリメントを積極的に薦めているのに対し、「食事術」のほうはサプリメントに消極的。

この辺りは自分の体調と相談しながら考えます。

 

まずは、私が何よりも大好きな白ご飯を控えることからだな笑い泣き



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