ただいま実家に帰省しています。
セラピーは一切せず、毎日ひたすら遊びほうけています。
息子はめちゃくちゃ楽しそう(そりゃそうだ)
地元で過ごしながら、一年以上前に帰省したときのことをふと思い出しました。
父(=おじいちゃん)、息子、私の3人で、地元のスーパーに出かけたときのことです。
当時の息子は手をつないで歩くのが難しく、目を離すとパーッとどこかに走って行ってしまうようなところがあり、私は四六時中息子を監視しているような心境で過ごしていました。
スーパーに着くと、父が私に言いました。
「俺が息子を見てるから、ゆっくり買い物していいよ」
少し気持ちがゆるみ、じゃあ任せるかと思った途端、私の前を歩いていた息子がいきなり店の出口に向かって走り出しました。
父がその姿をぼーっと見送るのを横目に、私は息子を追いかけて走り、腕をぎゅっとつかんで連れ戻しました。
そして父に怒鳴り散らしました。
「見てるって言わなかった?息子が走ったら追いかけてよ!!駐車場で車にぶつかったらどうしてくれるのよ!!そんなので見てるなんて言わないで![]()
」
今思えば、知り合いもたくさんいたに違いない店内で、高齢の父に怒鳴り散らしたわけです。
・・・私、最低でした![]()
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私は父に怒りを覚えたのではなく、やり場のないストレスをぶつけたんだと思います。
どうしてうちの息子はじっとしていてくれないんだろうと、いつもそう思っていました。
その後、父は息子をひたすら追いかけ回し、店内を二人で走り回っているのを見て本当に申し訳ないことをしたと胸が痛みました。
父は笑いながら「○君は走るのが速いな~。すごい運動量だ」と言っていました。
今の息子は、あの時から考えたら別人です。
スーパーでは手をつないで一緒に歩き、レジの列でもじっと待てます。
まだまだ言葉は遅れていますが、祖父母とも会話(らしきもの)をしています。私の通訳がなくても成立することが増えました。
私がいなくても、祖父母や伯母(私の姉)と楽しそうに過ごしています。
みんなが「いい子だ。かわいい、かわいい」と言ってくれます。
母は昨夜、「言葉が遅くて心配したけど、あれは何だったんだろうね」と言っていました。
私はまだまだ心配だよ、と心の中だけで答えました。
ABAをはじめとする療育をやってきて本当に良かったなあと、しみじみ思います。
さて、東京に戻ったらセラピー再開するぞ![]()