昨日の続き。
目標を達成するには、追いかけちゃいけない。
追いかけてる時点で、
到達出来ていない意識にフォーカスされるから。
だから、既に到達出来ている視点で
周りの景色を味わう。
となると、札束を抱きしめているという目標に
既に到達している視点に立って、と考えるかも知れない。
でもこれは現実化しない目標の持ち方。
なぜか。
エゴの影響を受けているから、
エゴは不足にフォーカスしている。
だから、札束が今ないから十分に物を買えない、
が前提に見えている。
これじゃ、今と変わらない不足の現実が展開してしまう。
同じ札束を得るにしても、
才能を活かして、生き生きと仕事をした結果、
結果論として札束が手に入る、かも知れない。
だから、才能を活かして、生き生きと仕事をしている自分、
そんなプロセスをイメージすることをオススメしたい。
表面的には同じように見えるかも知れませんが、
アプローチが全く違うのです。
この違いが理解し辛いところ。
なんで札束が欲しいのか、
それはどんな考え方が前提となっているのか、
その前提が不安、心配ならば、
その目標の到達をイメージしても、今と変わらない現実が展開する。
もっと掘り下げて、
その前提となっている不安、心配が仮に大丈夫なら、
自分は何を望むのか。
そこが重要です。
由宇


