お金と仲良し由宇のブログ

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昨日の続き。

 

目標を達成するには、追いかけちゃいけない。

 

追いかけてる時点で、

 

到達出来ていない意識にフォーカスされるから。

 

だから、既に到達出来ている視点で

 

周りの景色を味わう。

 

 

となると、札束を抱きしめているという目標に

 

既に到達している視点に立って、と考えるかも知れない。

 

でもこれは現実化しない目標の持ち方。

 

なぜか。

 

エゴの影響を受けているから、

 

エゴは不足にフォーカスしている。

 

だから、札束が今ないから十分に物を買えない、

 

が前提に見えている。

 

これじゃ、今と変わらない不足の現実が展開してしまう。

 

 

同じ札束を得るにしても、

 

才能を活かして、生き生きと仕事をした結果、

 

結果論として札束が手に入る、かも知れない。

 

だから、才能を活かして、生き生きと仕事をしている自分、

 

そんなプロセスをイメージすることをオススメしたい。

 

 

表面的には同じように見えるかも知れませんが、

 

アプローチが全く違うのです。

 

この違いが理解し辛いところ。

 

 

なんで札束が欲しいのか、

 

それはどんな考え方が前提となっているのか、

 

その前提が不安、心配ならば、

 

その目標の到達をイメージしても、今と変わらない現実が展開する。

 

もっと掘り下げて、

 

その前提となっている不安、心配が仮に大丈夫なら、

 

自分は何を望むのか。

 

そこが重要です。

 

 

由宇

目標を立てて、それを必死に追いかけると、

 

それは、逆に遠ざかっていく。

 

よって、目標を達成することは、ない。

 

なぜか。

 

まだ追いつかない、

 

手が届いていない、

 

そんな焦りが、

 

目標に到達出来ていないという意識を強めるから。

 

意識が先、現実があと、

 

実にシンプル。

 

到達しない現実を創っていきます。

 

 

だから、目標に到達するには、

 

既に到達している視点に立つ。

 

脳は目で視覚しているものと、

 

リアルにイメージしたものの区別がつかない。

 

だから、現実にまだ到達していなくても、

 

到達した、ということにして

 

それを味わう。

 

これで目標に到達する手続きは終了(笑)。

 

ここで、心配、不信の念を出してしまうから、

 

またふりだしにに戻ってしまう。

 

信じることが出来ないのが、目標に到達出来ない唯一の原因。

 

よし、到達したな、以上。

 

 

あとは、

 

ふと頭に浮かんだ何かを淡々としていてください。

 

お、エクレア食べたいな。

 

お、散歩でもしてみるか、

 

お、散歩ついでにサラダ買って帰ろうか、

 

お、ポスト見よう、

 

お、あいつからの手紙、どうしてるかな?(手紙って、、)

 

こうやって、事態が進み始めます。

 

努力と根性はいらないです。

 

努力と根性がないと、自分には目標に到達できない、

 

が隠れていますからね。

 

 

由宇

幼いあなたに、

 

もし周りの大人が、

 

・これから楽しい将来が待ってるね、おめでとう

 

・何でも興味を持ったことをやってごらん

 

・すごいね

 

・何でも出来るね

 

・必要なものは必要なときに手に入るから大丈夫だよ

 

 

365日、24時間

 

こんな内容の声掛けをされている中で育ったと仮定したら

 

どうなっていたでしょう。

 

うまくいくことが当たり前。

 

うまくいかない、楽しくないことを選択をすることは

 

ないのではないでしょうか。

 

 

実際は、ほぼ逆の声掛けを受けて育った人が

 

多いのではないでしょうか?私を含め。

 

まあ、無理もないかもしれません。

 

だって、半世紀生きた今、

 

私自身を振り返って、

 

子育てをしていた両親の年齢の時に

 

何を考えていたか。。。

 

ほぼ、子供でしたよ(笑)

 

30代、40代でもまだ自分自身が何者かが

 

分かっていない。

 

まさに手探り状態。

 

そんな状態で親だからというだけで

 

子供を完璧に導けるわけありません。

 

 

そう理解した今、

 

改めて自分自身に声かけしてあげたいんですよね。

 

・これから楽しい将来が待ってるね、おめでとう

 

・何でも興味を持ったことをやってごらん

 

・すごいね

 

・何でも出来るね

 

・必要なものは必要なときに手に入るから大丈夫だよ

 

 

今がベストなタイミング(笑)

 

遅いなんてことありません。

 

 

由宇

会社に入った頃、

 

出世するのが目標でした(笑)

 

結果、最年少で課長になれたのですが、

 

幸せだとは感じなかった。

 

なんでなんでしょうね。

 

 

その過程が楽しさとはかけ離れすぎていたからだと

 

今ならそんな気がします。

 

出世するために、

 

とにかく評価者に気に入られようとして、

 

どんな仕事でも、

 

どんなハチャメチャな締め切りでも、

 

休日出勤でも、

 

徹夜でも、

 

なんでもやりました。

 

毎晩欠かさずに飲みにも行ってました(笑)

 

あまりスナックでカラオケとか好きではなかったのですが、

 

評価者にウケそうな演歌なんかを練習して

 

披露したりもしてました(苦笑)

 

 

そんな結果、出世したのですが

 

幸せではなかった。

 

仕事はもっとキツくなったし、

 

部下に仕事頼めるなんて幻想で、

 

責任やら義務やらでがんじがらめになりました。

 

ある研修では、部下の幸せは上司の責任です、なんて教育されて

 

おいおい、と思いました(笑)

 

 

でね、

 

目標は持ってもいいんですけど、

 

その過程が楽しめないと

 

幸福感からは離れていきますよ、という話。

 

何のために働くか?考えてみると、

 

幸せになりたいからですよね、基本。

 

 

だから、幸せになるという方向性をブラさないのであれば、

 

目標までの道のりが幸せとかけ離れているのでは

 

意味がない。

 

損得を中心に据えた

 

逆算した行動だと楽しくない。

 

 

余裕をもって

 

道のりを楽しむことが出来れば

 

結果的にチャンスを見逃すこともなく

 

幸せな現実が展開します。

 

半世紀生きてそう感じています。

 

由宇

会社勤めをしている方の中には、

 

何もしないでぼーっとしてみたい、

 

ゴロゴロしていたい、

 

ず~っと寝ていたい、

 

と思っている人も多いと思います。

 

(会社勤めの方に限りませんが)

 

 

これ、疲れている証拠です。

 

通勤電車、

 

ルーティンワーク、

 

ノルマ、

 

愛想笑い、

 

部下の世話、

 

上司の世話(笑)、

 

睡魔との闘い、

 

無駄な打ち合わせ、

 

付き合いの飲みにケーション、、、

 

 

やりたくないことをたくさんやっているので

 

疲れています。

 

だから何もしたくないと思う。

 

やりたいことが分からない、

 

というのは単純に疲れているから。

 

まずはイメージトレーニング。

 

1ヶ月何もしないでゴロゴロしているとイメージしてください。

 

いいですよね(笑)。

 

さて、何日くらいゴロゴロしていられますか?

 

そうなんです。

 

1ヶ月ゴロゴロは結構キツイ。

 

5日あたりから、

 

何かやってみようと思い始めると思います。

 

ちょっと家の周り歩いてみようか、

 

買い物してみようか、

 

コンビニ弁当飽きたから野菜炒めでも作ってみようか、

 

とかとか。

 

些細なやりたいことから何かに展開していきます。

 

 

由宇

 

映画「本能寺ホテル」を見ました。

 

現代の女性が約400年タイムスリップして、

 

本能寺の変がおきる前日に迷い込む。

 

 

女性が織田信長に言います。

 

 

織田信長はすごいです。

 

普通の人では絶対出来ないことを

 

しようとしてるんですもの。

 

 

すると、信長が応える。

 

 

誰が決めたのだ?

 

絶対出来ないと誰が決めたのだ?

 

出来ないんじゃない。

 

誰もしようとしなかっただけだ。

 

お前は何がしたい?

 

夢に大きいとか小さいとか、関係あるのか?

 

自分のやりたいことに、大きいも小さいもない。

 

やりたいか、やいたくないか、

 

やるかやらぬか、それだけではないのか。

 

 

大きいとか、小さいとかの議論の前に

 

自分のやりたいことが分からない、

 

ですよね?

 

焦らなくて良いと思います。

 

思考が先、現実はあと。

 

焦ったら、見つからない、が現実化する。

 

忙し過ぎるのです。

 

ゆっくりすれば、周りの雑音が消える。

 

イライラしなくなる。

 

そうすれば見えてくるものがあります。

 

この映画を見て感じたこと、もう一つ。

 

現代から信長の時代に迷い込んだ時、

 

女性が持っているもの、ひとつひとつに

 

家来たちが驚きます。

 

そうなんですよ。

 

私たちが普通に毎日使っているもの、

 

全てが400年前にはびっくりするくらい

 

当たり前じゃないものばかり。

 

すごくないですか?

 

進化しようと焦らなくても、

 

進化は常に起こっている。

 

だから安心していいんです。

 

 

由宇

お金、人間関係、社内的な地位。

 

現状を守ろうとすれば、

 

足りないところにフォーカスしてしまい、

 

足りない現実を創り出す。

 

そして、足りない現実を目の当たりにして

 

不安を覚え、

 

また守ろう、貯めようとする。

 

これでは悪循環。

 

 

あなたの周りにはいつも必要なものが現れている。

 

離れていこうとしているものは、

 

これからのあなたに必要のないもの。

 

守ろうとしなくて良かったんです。

 

これを知ってほっとしませんか。

 

守る必要があるものは、ない。

 

どうやら、これが真実なのです。

 

 

由宇

思考が先、現実があと

 

という時、

 

思考には2種類あります。

 

意識している思考と、

 

意識していない思考、

 

意識している思考は分かりやすいですね。

 

意識していない思考とは、

 

無意識のこと。

 

これまであなたが築き上げてきた

 

当たり前の集合。

 

無意識の働きがあるからこそ、

 

朝起きて自動的に歯磨きをしている。

 

当たり前のように仕事をこなせる。

 

一方で、

 

通勤電車は仕方ない、

 

お金は使ったらどんどん減っていく、

 

組織から離れたら生きていけない、

 

これらも無意識に入っている思考。

 

 

無意識の部分の設定を望む設定に変更出来れば

 

現実は変化する。

 

 

ではどうやって無意識の設定を変更するのか。

 

 

それは、いつも意識するということ。

 

今、自分は何を感じ、

 

今、自分は何を考えているか、

 

いつも意識するということ。

 

自覚するということ。

 

 

出来ない、

 

足りない、

 

という思考が浮かんできたら、

 

即座にキャンセルする。

 

望む方向に思考を向け直す。

 

そうすれば否定的な現実は展開しない。

 

否定的な現実が目の前から消えていけば

 

無意識の設定も追従して変更されていく。

 

 

これまで、あなたは時々このことを意識したかも知れないですね。

 

でもこれからは、いつも意識してみることをご提案します。

 

 

由宇

上昇志向は必要だと思ってました。

 

上昇志向が人を成長させる原動力だと。

 

でもちょっと待ってください。

 

上昇しなければダメなんだ、ということは。

 

 

んっは!

 

今の自分ではダメだという前提がしっかり入ってます。

 

思考が先、現実があと

 

ですから、

 

今の自分ではダメな現実が展開します。

 

 

前提は、

 

必要なものは全てある。

 

 

必要なものは全てあるとしたら、

 

興味のあること、楽しそうなこと

 

そういったことにフォーカスされます。

 

 

出来ないことは何もない。

 

出来ないことを信じることをやめて、

 

出来るんだという考え方を採用するようにしてください。

 

 

由宇

 

映画「鍵泥棒のメソッド」を見ました。

 

貧乏役者サクライと、

 

裏社会の便利屋稼業で羽振りのいい男コンドウ。

 

ある日、銭湯で頭を強打して記憶がなくなったコンドウを見かけて

 

とっさにサクライは彼になりすます。

 

そして二人の生活は入れ替わる。

 

 

興味深かったのは

 

記憶がなくなったコンドウの振る舞い。

 

 

自分はいったい何者なのか?

 

自分はいったいどんなことが好きで、嫌いなのか?

 

それを熱心にノートに綴っていきます。

 

 

好きなものを丁寧に書き綴って、

 

そして自分の大好きなものを見つける。

 

同時に、好きなもの、好きなことをするには

 

お金が必要なんだと、、、、。

 

一旦記憶喪失になっても、

 

そこにいきつくのが結構早い(苦笑)。

 

 

そして、ふとしたことから記憶を取り戻す。

 

 

羽振りのよかった元の自分に戻るのか、

 

大好きなものを選ぶのか。

 

 

記憶を取り戻した後のコンドウのセリフが印象に残りました。

 

 

「だいぶ儲かったけどな、

 

もう十分だよ、金は」

 

 

思い出してください。

 

必要な分は、既に受け取っていた。

 

もっともっと、でしんどくなる。

 

 

由宇