おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

若干朝晩冷える感じですが、

日中はほどほど暑い土曜日。

 

皆さん、

体調を崩しておられないでせうか。

 

10月17日から

全国の一部映画館で

上映が始まっております、

牙狼TAIGA。

あらかじめ

仕事のお休みを

確保していたので、

 

朝イチから

観に行って来ました。

 

牙狼を知らない人に

簡単に説明すると、

 

人間の嫉妬、怒り悲しみなどの

負の感情である「陰我」を好む

ホラーと言う存在を、

日夜封印・撃退する事を

主な生業としている

魔戒騎士の頂点である

黄金騎士の鎧の名が「牙狼」。

 

他にも

沢山の魔戒騎士と鎧が存在し、

魔戒騎士サポートする

魔戒法師や

今回登場する魔戒導師の

活躍を描く

雨宮慶太監督原作の

作品で御座います。

 

パチンコ台にもなっており、

その博打性から、

手にしたハンマーで、

的確にハマリ台だけを駆逐していく、

パチンコ台の陰我(?)を断つ

リアルの魔戒騎士

「牙狼おじさん」も登場するなど、

耳にしたり、

名前だけは知っている。

って方も居るかも知れません。

※パチンコ・パチスロは

楽しむ「遊び」です。

のめり込み過ぎに注意しませう。

 

 

話がそれましたが、

 

今回の「牙狼TAIGA」は、

その黄金騎士牙狼の鎧を

代々継承している

冴島家の初代牙狼である、

冴島大河が

まだ若い頃のお話となっており、

 

元々の大河を、

俳優の(故)渡辺裕之さんが

演じられていた事で、

今回

若かりし大河を、

北田祥一郎さんが演じる上で

 

差分がどうなっているのか。

と言う部分が

 

おっさんみたいな

そこそこの牙狼ファンや

コアな牙狼ファンには

特に要注目な作品と

言えるかと思います。

 

観た感想としては、

良くも悪くも牙狼そのもの。

スタイリッシュなアクションは健在。

どうしても

渡辺大河と比べてしまうので、

ちょっとぎこちない部分がありましたが、

北田大河も悪くはない感じ。

 

ま、これは

渡辺大河を知っている人だと

仕方がない部分ですね。

あとは、雨宮監督の

同じ牙狼を作った仲間として

追悼作品とはしたくない。

と言う

渡辺裕之さんへの心使いが

 

渡辺大河も好きな

おっさんと致しましては、

「ここで、そう来ますか…」

って感じで

ホロッとしてしまう部分で

御座いました。

 

お話としては、

スターウォーズで言う

エピソード1になる感じなので、

初見さんでも

ある程度大丈夫にはなっています。

 

 

鎧を召喚した際に99.9から

カウントダウンが始まるんですが、

これの意味が分からない人の為に

簡単に解説すると、

 

魔戒騎士の鎧は、

資格を持ち、選ばれた者が

人間に味方する側のホラーと

装着者の一定量の寿命を代償に

契約する事で、

召喚、装着可能となり、

 

ホラーの住む魔界では

時間無制限で

常時装着出来ますが、

 

人間界では

一定時間以上鎧を装着していると

その空間性質上、

契約しているホラーとの立場が逆転し、

装着者の魂と肉体を食らう、

暴走モード…「心滅状態」になります。

 

克服出来るのは稀で、

その制限時間が99.9秒ってわけです。

 

あくまで装着している間の話なので、

一旦解除して、再装着すれば、

事実上無制限ではあるんですけど、

その分、

召喚するまでの隙が生まれて

鎧を盗まれる場合もあります。

 

鎧自体は

「ソウルメタル」と言う

物質で構成されており、

装着者やそれを扱う人の魂に

呼応する為、

 

意識すればする程

重量が無制限に重くなり、

 

ソウルメタル自体を無知な人や、

魔戒騎士みたいに

鍛錬で克服した人なら

羽の様に軽くなるとされています。

 

うん。設定が細かい。

 

ツッコミどころも

そこそこありましたし、

作品性質上ちょっとだけ

グロシーンありますので、

 

そこが大丈夫って方と、

かっこ良い以上に

かっこ良過ぎる

北田祥一郎さんが観たい!

って方は、

 

観に行かれて見ては?と思います。

 

惜しむらくは、

大手に比べると

ニッチなジャンルになるので、

おっさんの住む福岡でも、

Tジョイ 博多

Tジョイ

リバーウォーク 北九州

と、上映箇所が少ない事。

 

記憶が確かなら、

今日土曜日に、Tジョイ博多で

既に完売されておりますが、

主演の北田祥一郎さんが

舞台挨拶&パンフレットにサイン会

の上映が行われるはず。

 

知るのが遅すぎたので

かなり残念ではあります。

 

あと最低2回は

観に行くつもりですので、

北田大河が

盛り上がると良いな~

と思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またね~。