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のほほん日記

平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

ケモナーほどではないが、

どうぶつキャラ好き、

獣人好きなおっさんが

観ないワケがない作品に、

ズートピアが御座いまして。

 

舞台を簡単に説明すると、

動物たちが独自の進化を経て

文明を築いた世界で、

都会に憧れつつ

ウサギ初の警官となった

田舎育ちのジュディと、

 

キツネに生まれたばかりに

幼い頃からの偏見や差別で

心に傷を負いながらも、

キツネの象徴である(?)

ずる賢い詐欺師となる事で、

身を守りつつ生活している

ニックの

ドタバタ劇って感じ。

 

おっさんが知る限り、

相当な劇場じゃない限り

2の字幕版は

上映されていなくてですね。

 

字幕で楽しみたかったのですが、

今回は日本語版で我慢。

 

お話は「1」から2週間後のお話。

ズートピアで謎の事件が発生し、

日頃から手柄を立てたいジュディと

それに振り回される相棒ニックが、

潜入捜査を試みるが、

ズートピアに居ないはずの

爬虫類の痕跡を見つける。

 

警察は

チームワークを重んじる職業ゆえ

ジュディに期待しつつも

ジュディの日頃の命令無視から

堪忍袋の緒が切れかけた署長に

クビを言い渡されかけるが、

偶然居合わせた副知事に助けられ、

数日の猶予を与えられるが、

 

ジュディとニックは

無事事件を解決できるのか?

ってお話。

 

スタッフ曰く、

 

ズートピア作品に

犬・猫・鳥・サルが出ないのは、

人間社会を無意識化で彷彿させるのと、

特にサルは(実際はどうだか分からないが)

人間の存在を示唆させてしまうので、

あえて除外している。

 

との事。

 

日本語吹き替え版に対しての

感想ですが、

ニックがイケメン過ぎる。

おっさんも

同じ様な体験をしておりますで

ニックがジュディに

心の内を全部ぶちまけるシーンは

見事に貫かれちゃいましたね。

 

おっさんの場合は

相手に通じなかった様ですが。

 

昭和の昔は、

背中で語れ!とか肌で感じろ!

みたいなのがありましたが、

それが人間には無理だから、

言葉が存在するのですよ。

 

悪意にしても善意にしても、

言葉に出さないと

相手には通じないし、

時には感情的にぶつかる事は必要と、

改めて教えてくれる作品で御座いますね。

 

ただ、物語に直接関係ない部分が

日本語翻訳されていないので、

日本人目線で

視覚的違和感が多々あるのと、

何故か「2」では

日本語訳では意訳だとしても

楽曲に入りきれなかったのか

単なる怠慢か。

 

主題歌の日本語版が存在しない

と言う意味不明な事が起こっていたのと、

上映国に応じてニュースキャスターの

動物が変わるのですが、

日本担当キャスターである

タヌキの頭の上に乗っている葉っぱが

1では緑だったのに対して、

2では赤に変わってましてね。

 

声担当が変わったせいなのか?

 

それともなにか意図があって

色を変えたのか…。

腑に落ちないので、

夜しか眠れておりませぬ。

 

ま、そんな訳で

堪能したズートピア2で御座いますが、

ちょっと気になった事がありましてね。

オオカミ率いる強盗団(?)が

主人公のバッドガイズって作品の

2作目が9月辺りで

アメリカ公開されているので、

日本でも上映されないんですか?

とか思って調べておりましたが、

 

どうやら日本では劇場公開されず、

 

サブスク…でしたっけ?

独占配信と言う形で楽しめる模様です。

バッドガイズ2観たさだけで

月額払うのもおかしな話なので、

セル盤になるのを

待とうと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほな、またね~。