ブログネタ:今の携帯電話、どのくらいの期間使ってる? 参加中3年かな。前のは4年でご臨終(T-T)。だって戦争加担、なるべくしたくないもん。
携帯電話の功罪として有名なレアメタル紛争問題、ご存知でしょうか。
要は内戦などの紛争地帯で、レアメタル採掘が反政府勢力の資金源となる問題です。コンゴ共和国の紛争で、タンタルやスズなどのレアメタルが武器調達の主要資金源となった事実を問題視して、アメリカなどで法規制が始まっています。
タンタルってのはコンデンサの材料となるレアメタルで、従来のアルミニウム製に比べ60分の1ほど小型化できるとして携帯電話用、パソコン用として大量生産されています。ところがこのタンタル、世界の埋蔵量の6割がコンゴなんですよね。
で、現地コンゴでは、金やダイヤも含めた利権争奪を目的に、政府側と反政府武装勢力、ルワンダやウガンダなどの隣国まで介入する国際紛争になっています。世界でももっとも凄惨な紛争のひとつが、実は先進国の携帯電話普及のせい、というお話なんです。
もちろん国連軍も介入していますが、例えば政府軍による民間人殺傷にPKOが加担していたのではないかとか、まあヒデェ話には枚挙に暇がないほど。
アメリカ帝国主義、って反米側の言葉がありますが、例えばイラク戦争はアメリカ政治問題のとばっちりだし、コンゴは携帯電話のとばっちりです。先進国がいかに世界に殺戮をふりまいているかを考えれば、爆弾テロのひとつもしたくなる反米勢力の感情もわからない話じゃない。
なのに、今度は宗教家がコーラン燃やすとか言う…まったく、偽善もここまでくるか、って世界です。なんで教会関係者が腰に拳銃さして歩いてんだよ(T-T)。キリスト教ってのは、右の頬を叩かれたら左の頬を差し出した上で、腰の拳銃を抜くらしい。コーランが野蛮?どっちが。
PS:
紛争問題と先進国話、で似た世界なのが紛争ダイヤモンド。アンゴラなど主にアフリカの紛争地帯で反政府勢力の資金源になるダイヤモンド採掘問題。これは国際的に対応が取られて、キンバリープロセス認証制度など、紛争がらみのダイヤを市場から締め出す国際規模の方策が取られています。
紛争問題の古典といえば麻薬問題。タリバンなどで有名なアフガニスタンは、黄金の三日月地帯と呼ばれる巨大麻薬生産拠点を持っています。他にコロンビアのコカインカルテルや、北朝鮮の政府主導の麻薬密造など、こちらは連綿と続いています。