うーん、なるほど、オレもモノを知らないなぁ。ごめんなさい。
MDMAとエクスタシーはどう違うか。
これ、オレはMDMAは薬物そのものの名前で、エクスタシーはその流通するドラッグの通称(のひとつ)であり、MDMAが主成分の混ぜモノ入りドラッグ、と考えていたんだけど…どうも違うみたいですね。
というか、そもそもMDMA=エクスタシーとしての報道が多いし、MDMAとエクスタシーは違う、という人だってその違いをちゃんと理解してナイ場合があるようです。
MDMAは正式には3,4-メチレンジオキシメタンフェタミンといい、大雑把に言えばメタンフェタミン=覚せい剤に似た構造を持つ合成薬物です。
覚せい剤の場合はドーパミンの過剰放出を招き、異常な興奮や万能感などを引き起こしますが、MDMAの場合はセロトニンの過剰放出になり、幸福感と性行為時の充足感などになるようです。
こう書くと、覚せい剤より弱い安全な薬物?とか思う人もいるかもしれませんが、作用が違うだけで、どっちが安全とかいう話ではありません。(というか、エクスタシーの場合覚せい剤が混ざってる場合も多くあり、どっちも摂取してることになります)
覚せい剤の場合、効果が切れると激しい疲労感や抑うつ感、攻撃される妄想などが起きます。
MDMAの場合は、神経受容体の感度低下によるうつ病などが上げられます。
さらに、セロトニン症候群=自律神経異常や神経・筋肉の痙攣などを引き起こし、重度の場合昏睡、心停止にいたるわけです。
ブラックマーケットの現状なんて知らないし(笑)、MDMAとして売られているモノとエクスタシーとして売られているものの違いがあるかどうかも怪しいんですが…。
MDMAもしくはエクスタシーと呼ばれるドラッグは、基本的に混ぜ物です。で、この混ぜられるモノが、実に幅広いんです。似た薬物であるMDAやMEDA、覚せい剤、カフェイン、向精神薬、他の幻覚剤、麻酔導入剤など…。
で、MDMAそれ自体の薬物効果(セロトニン過剰作用によるセロトニン症候群など)もコワイのですが、この混ぜ物のせいで血圧上昇や頻脈を招くケースが多いらしいんです。つまりこれが合わさると、MDMA単体の場合より危険度が上がるわけです。ましてや、MDMAより毒性の強い薬物(PMAなど)が混ぜられるケースまであるそうです。
確かに、酒だって過剰摂取すれば死にます。
だからドラッグくらい、多少やったって…と思う人が……いるから流行るんだけど(笑)。
なぜ、法で規制されるか。それは非常に危険だからです。
違法薬物は、国などで管理されていないから、はっきりいって何が入っているかわかりません。もちろん長期的にどのような症状を招くかなど、ドラッグディーラーは心配してくれません。
ねえ、コレ飲むと気持ちいいよ
もし誰かにそう言われたら、その人が自分に拳銃向けていると思っていいです。
命がけの快楽がカッコイイ、と言いはる人は止めません(笑)。ただそれはオレから見れば、自慰が止められずに股間から血を流して死ぬ猿、以下にしか見えませんが。