総合診断科に現れた天才総合診断医(GM)を描く医療ミステリもの。
東山紀之、多部未華子、椎名桔平出演。
そう、アメリカTVドラマの名作「Dr.House」の日本版的なドラマだ。
医療ミステリは、謎の症状を示す患者の本当の病名を当てるのが最大の醍醐味。
実は、ドクター・ハウスは大スキだが、これは期待してなかった。あの水準で描くのは並大抵じゃないし、そもそも日本で天才診断医というのは、かなりムズい。
だが、それを成立させるため、とったアイディアがオモシロイ。つーかすげぇバカ(笑)。
東山演じる天才診断医は、医者として病院に登場しない(笑)。なんと、駆け出し研修医(多部)に雇われてのアドバイス役。で、アメリカの医師だったのにも関わらず、日本でデビューするために来日した自称ダンサー「ファイヤー後藤」(笑)。踊れドクター、つーのはタイトルじゃなく、本当に踊りまくる(笑)。すげぇバカなノリ、だが、悪くない(^^)。
このキャラ配置で、オモシロイのが椎名。キレ者ばかりを演じてきた彼が、女性問題で左遷されたダメダメの三流医師役で登場。単純バカだが、決して悪いヤツじゃない、って役がなかなかイイ。彼が医師として目覚め患者を救う、という形で、ドクター・ハウスをふたりに分業させてしまったのだ。大胆(笑)。
診断嫌いのハウスに対し、ファイヤー後藤は、患者を触るのが嫌いな潔癖症、というオマージュ的設定もある。うーん、このプロット考えたヤツ、かなりセンスいいかも(笑)。
アイディアは面白い。かなり軽過ぎな作りだが、これでどーやって1クールやるのか、ちょっと楽しみだぞ(笑)。