1諫早市飯盛町中山○番1 地目 畑 課税地目 宅地 非住宅用地 381㎡

2諫早市飯盛町中山○番2 地目山林課税地目 宅地 非住宅用地 750㎡

諫早市では平成27年度が土地の評価替えの年です。土地の4人共有者の1人の所有者から電話があり、6月30日雨の降る中、午後2時に事務所に相談に来られました。平成26年度までは地目畑は、畑の評価、地目山林は、山林の評価でした。平成27年度には、地目畑 381㎡が評価額3,105,150円、固定資産税評価額2,173,605円、固定資産税額30,430円。地目山林750㎡が評価額6,112,500円、固定資産税評価額4,278,750円、固定資産税額59,902円。土地の課税標準額6,452,000円税額90,300円。第1期24,300円納期限27年6月1日、第2期22,000円納期限7月31日、22,000円納期限9月30日、22,000円納期限12月25日。24,300円は土地の代表者が既に払いました。市役所の職員と土地の評価額について異議を申し出て、いろいろ説明を聴くのだが、納得がいかない。助けてくれないかとの相談です。地番図を見ると耕地整理をした土地の一番奥で、その先は山林になっている。市役所の職員は、辺鄙な場所で堆肥舎でも課税地目が宅地なので、一般住宅の基準宅地の価格をもって、土地の価格を出す以外に方法がないという。相談者は、市役所職員の進める土地評価の図書を調べたり、近隣にある県所有の堆肥舎がある農協所有の宅地が平成26年度1㎡当たり870円、平成27年度760円となっているのを調べています。私はとにかく現地を見せてください。現地を見なければ何とも言えません。7月1日曇りでしたが、相談者に電話をして、現地を見せてください。11時の約束でしたが、約束の場所に10時30分についたので、早く現地に案内を乞いました。現地は案の定奥の奥。堆肥舎は粗末な小屋です。土地も立派には整地されていません。補助金をもらっていないので、当たり前です。11時30分、相談者と資産税課につきました。担当の職員は4年目ぐらいです。主任、課長と説明を受けました。とにかく現地を調査したのか?地区で標準価格の家と比較して、評価額を算出して、妥当な価格と思ったのか?いろいろ質問しましたが、何も満足な答えがでない。堆肥舎の宅地、豚舎の宅地、牛舎の宅地、どんなところにあるのか。どうして辺鄙なところにあるのか。やみくもに地区の標準宅地といわれる人の住む宅地と比較して、価格を求めて、税金をとるのか。森山地区、高来地区、小長井地区、諫早地区の堆肥舎の宅地、豚舎の宅地、牛舎の宅地が住宅地の宅地と比較していいんですか。改めないならおかしいです。だれか納税者の味方の議員はいませんか。