平成27年3月4日午前10時から諫早市議会の代表質問が開催されるので、どのようなやり取りがあるのかと思い、午前中は所要があったので、午後1時の3人目から傍聴できるのではないかと出かけました。1人目爽改いさはやの島田和憲さんが、10時から10時55分まで質問のようでした。2人目明政クラブの並川和則さんは、11時05分から11時25分まで。原稿を読んで、再質問はしないとのこと。市長は答弁書を読んで終わり。市民を代表した質問なのか?ただ時間をつかっただけのことなのか。このような質問は、市長からありがたがられて、軽く扱われるもとではないのか。議員からも市長はじめすべての職員からも笑い者とみられたのではないでしょうか。質問ができなければしないでよかったのに。3人目の市民ネット諫早の西口雪夫さんは11時35分から第1回目の質問をして、市長の答弁が終わったら、昼休みの休憩です。1時から再質問が始まりました。前の質問者により、腰を折られた格好ですが頑張って質問していました。特に県央県南広域環境組合の焼却炉については、議員はJFEに対しては不信感を持っています。市長は1審判決があってから、考えると発言していました。平成20年9月30日に提訴して平成27年1月20日に判決があるとは思っていなかったと答弁します。提訴したら、裁判はどうなるのかは、分からないので、新しく、建て替える選択を早くしなければ、ならなかったのに、先送りをいたしました。何も危機感が感じられません。平成10年代に作成した国、県のゴミ処理計画は破たんしています。300トンの焼却炉を延命化するのは愚かなことでしょう。地域でゴミ処理するのが当たり前です。和解もいつになることやら。南島原市議会でも、雲仙市議会でも、島原市議会でも議員の一般質問項目にはありませんが、南島原市と島原市では中間に焼却場を作るとの話を聞きました。4人目以降はおもしろくないので、帰りました。