平成27年1月26日午前10時、南島原市議会の全員協議会があるとのことで、傍聴に行きました。「平成20年(ワ)第612号損害賠償請求事件」平成27年1月20日付判決の要旨15ページの文書が机に置いてあった。判決主文、事案の概要、争点、判決の要旨争点(1)から(10)、被告の支払い義務などが記載されていたのですが、内容の説明はありません。県央県南に選出された議員は、控訴するかどうかを決めてくれだけでした。南島原市議会としたら、控訴しないとされたようです。午後14時から諫早市議会の全員協議会に傍聴に行きました。南市議会と同じく15ページの文書が配布され、主文、事案の概要、争点判決の要旨争点(1)から(10)、被告の支払い義務などを、市民生活環境部長が説明した。何名かの議員が質問しました。市民にもっとも負担の少ないようにしてくださいの意見だけのようです。新しく4市、別々に焼却場を建設するのが、一番市民にもっとも負担が少ないことであるのですが、何とかJFEにお願いをして、現在の施設の延命をはかりたいようです。諫早市議会は控訴をしないで方針になりました。