平成24年5月8日 県央県南広域環境組合議会に設置された「ごみ処理施設に関する調査特別委員会」(百条委員会)が午前10時から組合の大会議室で開催された。

 委員外組合議員席に諫早市議会の山口喜久雄議員、並川和則議長は相変わらず欠席。島原市議会選出の3人の議員、南島原市議会選出の1人の議員も欠席。


 午前10時 松井一晃氏はJFE会社員で弁護士を保佐人として出席。

 氏は平成19年4月から平成21年3月まで組合と交渉にあたる。今日の質問者は雲仙市議会選出の2人の議員であった。


 証人に対して何を質問しているのか、さっぱりわからない。くだくだ自分の意見の発言が目立つ。証人がおかしな答弁をしても反論できない。ピントがずれている。


 痺れを切らして、諫早市議会選出の西口雪夫委員長が、証人に対して質問をしていた。委員長は大変お疲れの様子。補充の質問を諫早市議会選出の議員がしていたが的確であった。

 委員の中で、同じことを何回も質問するのは、傍聴者はあきれてしまう。


 午後14時20分 石河是孝氏は平成14年11月から平成17年3月末まで建設に関係したコンサルタントで、裁判で組合側の意見書を提出してくれた人物。


 建設に対する設計者の配慮不足、施設の欠陥と思われる多数の指摘、運転経費が多くかかる原因等傍聴者にもわかるように答弁をしてくれた。


 毎回、質問をしているのだが、何を質問しているのかよくわからない委員が一人いる。西口委員長は質問を遮るわけにはいかないので、苦労をしています。


 次回は5月18日 午前10時からです。