平成24年4月16日 1時30分から議会改革推進特別委員会が開催された。
検討した条文は
第5条 会派
第6条と第7条 代表者会議及び全員協議会
第8条 議長の権限と役割
第18条 政務調査費
第19条 議員研修の充実強化
第20条 議会事務局の体制整備
時間を要したのは第5条会派について。
平成17年一市五町が合併するまでは、五町には会派がなくて諫早市には会派があったので、会派性を存続した。理念はどうでもよく、自民党員、民主党員、無所属の議員が同じ会派にを結成した。議長選挙も議案も同じ会派の議員がそれぞれ自由に投票をしている。
平成23年4月25日、臨時議会を開催して、議長、副議長、監査委員を選出した。
議長の選挙で
並川和則 12票
宮崎博通 10票
早田隆一 10票
中野太陽 2票
の投票結果。並川和則が議長に当選した。
ある会派のH議員が同じ会派の候補者に投票しないで、並川和則に投票した模様。同日祝賀会にも参加した模様。H議員は総務委員会の委員長に当選した。H議員は1人になり無会派になった。総務委員会の委員長も辞任した。
会派とは、2人であればだれとでも結成することができ、いつでも1人になり無会派になれる。長崎県、他市にもあるように1人でも会派を結成することができるように主張したがとりいれない。
委員外議員として土井信幸副議長が出席したが、並川和則議長はあいかわらず出席しない。できた条文を見ればそれでよいとでも思っているとしたら、とんでもない議長ではないでしょうか。