午前中は仕事なので、朝ごはんは何の捻りもない私の日常食を家族に出す。

ステーキは蓋して凍ったまま2分返して2分、火を止めて予熱で3分。


タレは玉葱、大蒜、生姜、醤油、味醂、酢をミキサーかけて鍋で濃縮するだけ。



大根と玉葱のポタージュ。


スパイスたっぷりのチャイ。


巨峰。



そして仕事が終わってからそのまま家族と小旅行へ。
いつもの貧乏旅行です。
家族のおごりなのでありがたい!

映画を見ようと言うし、炭鉱とのことだから、重機とか採掘法の話かと思って楽しみにしてたら、
久々のデートやのに三井三池争議がテーマやった!

デートなら普通はこっちでしょ。

写真はコマツの現在の重機。


さて・・・三井三池争議、
斜陽産業となった炭鉱の縮小目的で人員削減て、労組だって理解できる話やと思うんだけど、その争議に目をつけた九大向坂先生が資本家vs.労働者という構造に話を持っていって、あわよくば社会主義革命にしようとしたんだと。
第一労組と企業側が分断工作として用意した第二労組に分かれて闘った。
ここから安保闘争へと?
おそらく露側から資金?米側からも?

三井三池争議も60年たってるんだから、負の遺産から富の遺産へ!とかお気持ちではなく、ロッキード事件の真相は米国が日本の国産哨戒機の開発を阻止する目的でp3c哨戒機を売りつける話みたいなのをやればいいのにね。
p3cのは右翼の重鎮である児玉誉士夫が日本の国益を犠牲にして米国に買収されてしまった事件ね。

今回のとは関係ないけど、これはおすすめです。




家族「あの時、社会主義革命が成功していたら、北朝鮮みたいな日本が誕生していたのに、勿体ない」
聖母「えっ!北朝鮮て、戦前の日本そのまんまやと思ってたけど違うの?」
家族「安倍さんは岸信介の孫だから、彼が本当に目指しているところは天皇をトップに据えた独裁国家的社会主義なんだよ」
へー確かに岸信介と社会主義でぐぐーるとマルクスなり出てくるね。私は近代史は素人だから全然わからんけど。
まあ、勉強になったので良しとしましょう。


ホテルでディナーしたのでヨシ!
また味を覚えて再現しようと思う。


私も燻製はよく作るけど、味と香りの濃さが全然違う。機材を考えないと再現は難しいかな?

バーベキューソースのタレはスイートチリとトマトケチャップとウスターソースで再現可能だわ。



家族も私も遠く離れた地方のどうしょうもない田舎で仕事をしているので、日曜しか休みが取れない私と土日休みにできたとしても交通の便が悪い田舎の家族とお互いにどちらの家にも行き難い。
いっそのこと、毎月釜山かソウルで会うのがいいかも?という結論になった。
ベトナムでも香港でもいいけど、ロシア以外やな。
家族が地方に離れ離れな一般のご家庭はどうしてるんやろ?


天啓聖母