※花の判別を間違っても訂正してくれる師匠がいないので、誤っていた場合は、お許しください。

 

 

セイヨウキンシバイ。ヒメキンシバイ、ヒペリカム・カリシナムとも。小アジア原産の常緑小低木。江戸時代に、園芸目的で導入されました。日本では、グランドカバーとして利用されます。

 

オオキンケイギク。コレオシプスとも。北アメリカ原産の多年草。日本には明治期に鑑賞目的で渡来しました。その強い繁殖力のため、在来種を駆逐する可能性があり、2006年に特定外来生物に指定されました。同じく野生化しているキバナコスモスと似ていますが、葉のかたちや花の咲く時期で判別できます。

 

 

ハナショウブ。梅雨の頃、水辺や湿地に生える多年草。各地に自生するノハナショウブから改良されたものです。アヤメのような網目模様はなく、花びらに黄色いラインが入ります。三重県の県花です。