※花の判別を間違っても訂正してくれる師匠がいないので、誤っていた場合は、お許しください。

 

 

センダン。暖地に生える落葉高木。庭木や公園の木、街路樹として植えられますが、日本の南部では自生もしています。花は淡い紫色で、5枚の花びらのあります。「栴檀は双葉より芳し」の「栴檀」は「白檀(ビャクダン)」のことで、この樹木のことではありません。

 

テイカカズラ。マサキノカズラとも。山野に多い常緑のツル性の木。庭木として植えられることもあります。花びらの基部は細い筒型で、上部は5枚に分かれて開きます。

 

スイカズラ。キンギンカ、ニンドウとも。山野に生える半常緑のツル性低木。枝先の葉の付け根に2個ずつ対になって、花がつきます。花は初め白色で、のちに黄色になります。