前回の生地が、ゲーム会社サクセスの代表取締役である吉成隆杜さん(74歳)が、2023年10月31日~11月3日開催の「2023年アブダビ世界ベテランズ柔道大会」70歳以上 -81kgのカテゴリにて、優勝した件だった。

 

 ゲーム会社サクセスの社長(74歳)が柔道世界大会で優勝!しかも大東流合気柔術の心得あり! | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)

 

 それと同様に自分のような武術を愛するものとして、驚きと称賛の交錯するニュースだったのが、ブラジリアン柔術の世界大会での元V6の岡田准一、俳優の玉木宏、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が、大活躍した件である。

 

 8月末から9月はじめにラスベガスで開催されたブラジリアン柔術の『ワールドマスター柔術選手権』での勝負となる。

 

 岡田准一については、ブラジリアン柔術以外の武術に関しても造詣が深いことで有名だが、マスター3(41歳~45歳)茶帯ライトフェザー級(64.22Kg)の1回戦で判定勝利をおさめ、世界ランク11位という戦績を残した。今回が初出場である。

 

《試合写真多数》“ブラジリアン柔術世界大会”元V6岡田准一(42)の対戦相手に独占インタビュー 試合後に“Junichi Okada”の正体を知り「オーマイゴッド」「非常に熟練した選手。とてもオフェンスに強い」 | 文春オンライン (bunshun.jp)

 

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 玉木宏は、マスター3(41歳~45歳)青帯フェザー級(70kg)の1回戦で判定勝利。

 

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 ガリットチュウの福島善成は、マスター4(46歳~50歳)青帯ライト級(76kg)に出場し、何と優勝を果たした。世界一である。

 

【ガリットチュウ福島】芸能人柔術家が快挙!!ガリットチュウ福島、全日本マスター優勝!! | JIU-JITSU NAVI | 柔術ナビ (jiujitsunavi.com)

 

 浮き沈みの激しい芸能界の第一線で活躍し続けるだけでも凄いことなのに、勝ち負けがはっきりとあらわれ、ごまかしの効かないブラジリアン柔術の世界大会で実績を残すとは、恐れ入るばかりである。頭が下がる思い・・・少しは見習わなければ・・・