前回の続き・・・

電子ゲームの店頭用カタログ(1982年の年末商戦)その2 | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)

 

 おそらく、この書類を大事に今日まで保管していた人は自分以外にいないかもしれないと思ったし、資料的価値も高い。そこで、何回かに分けて画像を掲載することにした。

 ぜひ、ご堪能くださいまし。

 

 紙にセロハンテープを貼ると、経年劣化で粘着力がなくなるだけでなく、紙が茶色く汚れてしまうことを、当時小学生の自分は知るよしもなかった・・・

 

 『ネコドンドン』と『ロボットメーカー』は、他の電子ゲームよりも安かったので、買おうと考えていた子供は多かったはず。

 

 『タカトク』とか、前回の『ポピー』とか懐かしいよね。『バンダイ』は『バンダイナムコ』に、『タカラ』と『トミー』は『タカラトミー』になっちまった・・・

 

 このカタログは1982年のクリスマスと1983年のお年玉を念頭に置いたものであったが、任天堂のファミリーコンピュータの発売は1983年7月15日であり、その後電子ゲーム市場は急速に収束していく・・・

 

 

次回に続く・・・

ボードゲーム等の店頭用カタログ(1982年の年末商戦)