会場の阪南市立朝日小学校山中分校。建物もレトロ。最寄り駅は、阪和線山中渓駅。
以前に記事にした電子ゲームの三大シューティングゲーム揃い踏みでプレイ可!!左から『スペースディフェンダー(エポック社)』『スクランブル(トミー)』『スーパーギャラクシアン(エポック社)』。
左から『スペースインベーダー(タイトー)』『ギャラガ(ナムコ)』『パックマン(ナムコ)』がプレイ可。
右からセガ・サターンで『2度あることはサンドアール(CRI)』、ファミコンで『スペランカー(アイレム)』他、セガ・マスターシステムで『ソロモンの鍵 王女リヒタの涙(サリオ)』がプレイ可。
バーチャルボーイで『レッドアラーム(T&Eソフト)』がプレイ可。マニアの若者が、「下の台が、自分は欲しい」とつぶやいていた。
3DO REALで『スーパーストリートファイターIIⅩ』がプレイ可。右横にキャラごとの必殺技コマンドの載ったシートあり。
コロナ禍前の2017年に開催された『第1回レトロゲーム博物館計画 資料展』へ行けなかったので、今回は意気揚々と足を運びました。
自分は鉄道マニアではないので、最寄り駅となる阪和線の山中渓(やまなかだに)駅が、ほとんど和歌山県との県境だとは想像してませんでした。確認する前日まで・・・。兵庫県の姫路市に住む自分としては、岡山県は近いイメージがありますが、和歌山県や奈良県は遠いところの印象があります。
会場の阪南市立朝日小学校山中分校は、建物からレトロな雰囲気を醸し出していましたが、分校ですのでかなりキャパは狭いです。開場の午前11時前には、到着していました。
入場料無料なんで、かつて2018年に訪れた京都の城陽市歴史民俗資料館のレトロゲームの特別表示のときのように、
レトロゲームの特別展示(城陽市歴史民俗資料館『CONTINUE~“ゲーム”90年の歴史』)その1 | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)
ほぼプレイできるゲームはなくて、展示ばかりと思い込んで来たら、結構遊べるゲームが多くて驚きました。これは、新型コロナウィルスの感染対策が厳しい時期には、実現が難しかったブースと言えます。今回は主に、プレイできたTVゲームの画像です。
以前に、『電子ゲームの三大シューティングゲーム』と言うタイトルの記事をアップしたことがありましたが、まさかこの三機『スペースディフェンダー(エポック社)』『スクランブル(トミー)』『スーパーギャラクシアン(エポック社)』が横並びでプレイ可能とは驚きました。『スクランブル』は上下しか動けず、『スーパーギャラクシアン』は左右にしか動けないけど、『スペースディフェンダー』上下左右に移動可能なんですよね。
アーケードゲームは、『スペースインベーダー(タイトー)』『ギャラガ(ナムコ)』『パックマン(ナムコ)』がプレイ可能でした。学校の木製椅子が、いい味出してます。
セガ・サターンでは、『2度あることはサンドアール(CRI)』、ファミコンでは、『スペランカー(アイレム)』他、セガ・マスターシステムで『ソロモンの鍵 王女リヒタの涙(サリオ)』がプレイ可能でした。マニアの方なら、この画像から差し替えできるファミコン・カセットの3本のうち2本が何か、わかるのではないでしょうか。
バーチャルボーイでは、『レッドアラーム(T&Eソフト)』がプレイ可。父親と来ていたマニアの若者が、「下の台が、自分は欲しい」とつぶやいていたのが印象的でした。あの年齢で、なぜ『レッドアラーム』がすぐわかる?
3DO REALでは、『スーパーストリートファイターIIⅩ』がプレイ可能でした。右横に、キャラごとの必殺技コマンドの載ったシートありました。
レトロゲーム愛好家の間では、ファミコンやスーパーファミコンの光線銃は、ブラウン管テレビ(CRTディスプレイ)の走査線を応用した技術なので、液晶テレビやプロジェクターでは遊べないことはご存じかとかと思います。その他、スーパーファミコンの光線銃ゲームが、ブラウン管テレビと接続された状態で、プレイ可能でした。
次回に続く・・・
第2回レトロゲーム博物館計画 資料展示会②【大阪府阪南市】#ジャルガ展示会2023 | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)