一枚目の画像、はなまるうどんの「おろしぶっかけ(冷・中)」。500円

 

 二枚目の画像、丸亀製麺の「ぶっかけうどん(冷・並)」に大根おろしトッピング。 390円+90円。

 

 はなまるうどんの「おろしぶっかけ」の方は、デフォルトで大根おろしが入っているが、丸亀製麺の「ぶっかけうどん」の方は別に「大根おろし」のトッピングを注文する必要がありプラス90円必要なので、ほぼ同じ価格となる。

 はなまるうどんの「おろしぶっかけ」の方は、デフォルトでレモンのくし切りが付いてくる。他の料理で、醤油やだし醤油、ポン酢等にすだちやゆずを加えたときに似たさっぱり感が楽しめる。

 

 はなまるうどんの「おろしぶっかけ」は、店員が青ネギをのせるので、大量に欲しければ有料で追加ネギをお願いすることになる。それに対して丸亀製麺の「ぶっかけうどん」は、後から自分で青ネギをトッピングするので、画像の通り好きな量をのせることができる。ただ、はなまるうどんよりネギが分厚く固いイメージがある(店舗によるのかもしれない)。本来、讃岐系うどんのツルツル・シコシコ感を楽しみたいはずなのに、青ネギを入れ過ぎると青ネギのジャリジャリ感の方が勝ってしまい本末転倒になる可能性がある。ラーメン屋で生の青ネギをたくさん入ったメニューが好きな人は、問題ないだろう。

 

 自分はおろしショウガが大好きなので、両店舗とも好きなだけ入れることができるのはうれしい。ただ、はなまるうどんの店舗によっては、まるで角砂糖をはさむためのようなトングが備え付けられていたことがあり、短時間で大量に取ることができないこともあった。今回自分の行った丸亀製麺は、冷凍にしたおろしショウガが解けたものを入れるようになっており、はなまるうどんほどのショウガの風味がなかった。

 

 ゴマは画像でわかるとおり、はなまるうどんの方は少しゴマのかたちが残っているすりゴマである、丸亀製麺の方はほとんど粉状態。粉状態のせいか、ふりかけようとしても少量しか出なかった。

 

 麺はもともと丸亀製麺の方が好きだったのだが、はなまるうどんのだし醤油がツルツルの麺と妙にマッチしていて、現在は個人的にはなまるうどんの方が好き。

 

 ついでに、かき揚げのことも書いておこう。はなまるうどんの「4種野菜のかき揚げ」は150円。丸亀製麺の「野菜かき揚げ」は170円。店舗によって異なるのかもしれないが、はなまるうどんの方はカリカリしている。丸亀製麺の方が分厚くフワフワしており、手作り感がある。玉ねぎが甘く、丸亀製麺の方に軍配を上げる。