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八代交番の近くにある八代大歳神社。ここが登山口。
 
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行者堂(2017年2月15日撮影)。
 
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展望岩(磐座?)の上に立って、両手を上に伸ばして撮影しても、この程度の展望(2017年2月15日撮影)。南山、麻生山(小富士山)、仁寿山方面。
 
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大野川付近の登山口。ここから下山した。
 
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上の登山口から北に歩くとある金山稲荷神社。荒れ放題で、廃墟マニアにしかおすすめできない(2017年2月15日撮影)。
 
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もうひとつの登山口。八代柴崎公園の道向かいにある(2017年2月15日撮影)。梅ケ谷町、城北新町3丁目方面。
 
 
 金山(かなやま)は、姫路市にある標高88メートルの低山です。八代山、柴崎山、東光寺山と呼ばれる場合もあるようです。グーグルマップ等では、「播磨・柴崎山城構居跡」との記載があります。
 
 八丈岩山(はちじょうがんざん)を登ったあと、
 
 
 歩き足らず自転車で金山へと向かいました。八代交番北の八代大歳神社から登れることだけ調べていたので、それ以外の予備知識なく、ワクワク感を大切に歩きました。
 
 自分は、画像の八代大歳神社の右側から登り始めました。山頂に行者堂があるとのことでしたが、廃屋になった小屋と行者堂を勘違いして下山してしまったようです(小屋の右隣が行者堂でした)。山頂らしきところに岩がありましたが、展望はありませんでした。八丈岩山、蛤山(振袖山)、この金山ともに山上に岩があり、昔は磐座(いわくら)だったのではないかと思います。この山頂らしき岩とは別に、東側に展望できる岩があったようですが、これまた気づかずに下山してしまいました(のちに再確認しましたが、人工的に樹木を伐採していないため、現在展望岩の上に立っても、仁寿山方面がかすかに見えるのみです。伐採すれば、姫路城もきれいに見えるはずです)。予備知識なしで早歩きすると、こんなものです。行者堂と展望岩は、次回の課題とします。別のルートで下山しましたが、大野川と呼ばれる方へ下りてきました。この大野川方面にも金山稲荷神社があったようですが、こちらも寄っていませんので、次回の課題とします(のちに再確認しましたが、倒れた鳥居や、倒れた金属製手すりが放置されていて、荒れ放題です。ご利益もなさそうに感じるので、廃墟好き以外の方にはおすすめできません。)。写真も、のちに追加することとしましょう。
 
 行者堂周辺は、他サイトでも紹介してある通り、行者ではない方の生活臭が残り、小屋と行者堂は窓ガラスが割られた状態でした。金山稲荷神社も、管理者がいなくなったのか、墓守がいなくなった墓のように荒れ放題でした。整備された八丈岩山や、蛤山(振袖山)、面白山、名古山等と比較して、廃墟っぽさの漂う低山でした。
 
 まだ、歩き足らないので、自転車で蛤山(振袖山)へと向かいました。
 
 
「金山(八代山)」
 
 
 
 
 
 
 

※関連リンク先

「山歩き まとめ(改)」 
https://ameblo.jp/musyaavesta/entry-12624377490.html