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伝説のすた丼(ご飯大盛り)。
 
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十勝ホエー丼(大盛り)。
 
 
 このたび東京へ行く機会があり、ラーメン屋を3軒ほど巡ったのは、過去の記事で紹介済みです。
 
 
 
 
 実は、品川にも寄ったのですが、麺達七人衆には寄らずに、どんぶり五人衆に寄っていました。夏に食べた「伝説のすた丼」の味が忘れられず、再び食べたくなりました。
 
 
 今回は、ご飯の大盛りは同じ金額でサービスだったので、ご飯大盛りにしました。しかし、自分の中に、肉とご飯を口に入れる好みの割合と言うものがあるようで、ご飯が余り気味になって、味噌汁や漬け物のみで、ご飯を飲み込むのは、あまりおいしいと感じなくなることがわかりました。また「伝説のすた丼」が食べたくなったのは、どうも、自分がニンニク好きだと言うことのようです。また、食べたいです。
 
 
 さらに、どんぶり五人衆の「伝説のすた丼屋」の隣りにあるのが、「北海道・十勝ホエー丼亭」です。
 
 
 「伝説のすた丼屋」も、「北海道・十勝ホエー丼亭」も「ホエー豚」と言う良い豚肉を使用しているようですが、目指しているところが違うようです。「十勝ホエー丼亭」の方は、肉そのものと米そのものの味を、できるだけ楽しんでください、と言うスタンスの気がします。やや甘い味付けの薄味のタレで、肉はしっかり噛み応えのある厚さです。ホエー丼を撮影しようとしたせいで、やや肉が冷めかけたのが残念でした。カメラを構えず来たら速攻で食べにかかるべきです。冬だから余計冷めるのが早かったのでしょうか。反対に「すた丼」の方は、タレのしみ込んだ薄く食べやすい豚肉を、牛丼の要領で箸を使ってかきこむのが良い気がします(行儀悪いですかね…)。

 全国にある大手の牛丼チェーン店と比較すると、料理が出来上がるまでに、やや時間がかかります。まあ、早くて安くするのが目的じゃないですから、ワクワクしながら待つべきでしょう。