人気の「Lauhala」グッズ | 梅津美智留オフィシャルブログ「Kauai Rainbow」Powered by Ameba

人気の「Lauhala」グッズ

アロハ-、

カウアイ博物館の隣りにある木が
LAUHLA(ラウハラ) の木です。

カウアイでは道路脇などでもよく見かける木です。


この長ーい葉っぱをラウハラのクラフト
に使います。

ラウハラは1700年ほど前にポリネシアの人々が新しい土地を求めてカヌーでハワイに移動を始めたとき持ち込まれた「カヌー・プラント」と呼ばれる植物の中の一つです。

敷物など大きなものから帽子や団扇など、生活に必要な物作りに欠かせない植物でした。

時代が変わり、この製品作りの技術は生活必需品から「趣味のクラフト」に移行しつつあります。

カウアイ博物館でもラウハラ織りの商品を揃えていますが、これが人気の商品達です。

ザックリと作られた買い物バッグ 55ドル、
インテリアに使っても素敵です。(カラフルなパレオも人気です) 


編み目が美しいトートバッグは77ドル。


ポーチ類、7〜15ドルは化粧小物やカード入れに。


このワレット(札入れ)22ドルは男性にも人気です
カード用のスリットもあり、かなり細かい作りです。


ガラスケースにディスプレイされた2点は「アート・クラフト」のレベル、
ハットのお値段は800ドル、孔雀の羽根のハットバンド(これもハワイ遺伝アートクラフト)で1800ドル。
(Made on Kauai)

手前のブレスレットは75ドル。
若手のアーティスト「クウ・オプウ」の作品です。(Made on Kauai)

ラウハラを身につけると「祖先と繋がる」とハワイでは言われています。


私もクウ・オプウのブレスレットをお守りのように感じ身につけています。