守山市から高校生「スタディー・プログラム」
アロハー
帰りのリフエ空港で。
3月末、カウアイの姉妹都市、守山市から
3名の高校生の皆様がカウアイに到着しました。
英語のスピーチコンテストで優秀な成績をおさめた3名は、守山市を代表して派遣され第一回目のカウアイ・スタディー・プログラムのスケジュールをこなしました。
滞在中、カウアイ高校に通い、様々な授業に参加し、同学年の生徒をがいるホストファミリーとホームステイで過ごしました。
いきなり自己紹介するように先生に言われて、もちろん英語で、それでも堂々とクラスの生徒たちとやり取りしていたそうです!
ホストファミリー宅の学生やカウアイ日本文化協会の会長さんたちも一緒に郡長のオフィスに伺いましたが、カワカミ郡長がお得意の手品を披露してくださいました。
予定時間を30分もオーバーしての表敬訪問となりました。
カウアイ高校では
英語、ハワイ語、ハワイの歴史、ウクレレ、ピアノ、焼き物など様々なクラス(もちろん全部英語です)で学びました。
ユニークなカリキュラムと日本の高校の雰囲気とは全く違う環境で、おそらく驚くことも多かったと思いますが、
実にすんなりとクラスに溶け込み授業を受けていたそうです。
3日目には日本文化協会の皆さんがポットラックで歓迎会を開き、ホストファミリーの皆さんも招待され、和やかな時間を過ごしました。
わずか4泊5日のカウアイ滞在でしたが、
時差の疲れも見せず、
ホストファミリーとのコミュニケーションもスムーズで、
16歳の高校生達がこの短い時間に多くのものを学び、体験し 笑顔を絶やさずに過ごしている姿は感動的でもありました。
ちょっとたくましくなったいい笑顔を残して帰国されました。






