12月が過ぎてゆく❗️
アロハー、
パレードの見物に集まった人々が沿道に溢れるほど！ 旧郡庁舎の木々につけたイルミネーションがきれいでした。
ママ・アネはお嬢さんが押す車椅子で登場しました。
プレゼントの交換はゲームスタイルで盛り上がりました。勿論フラもおどりましたよ。
12月に入ってイベントが続き、気づけばクリスマスは今度の日曜日。
カウアイでもあっという間に時が流れてゆく季節です。
12月1日はライス・ストリートのクリスマス・パレードでホリデーシーズンの幕開けを祝いました。
12月7日はいつもの女友達3人で夕食会、
JO2 と言うレストランで「Niihau Ram」がメニューにあったので試してみました。高質なラム肉と聞いていましたが、確かにおいしいお肉でした。
翌日は楽しみにしていた「Ohana Niihau O Waimea」のコンサートへ。「禁断の島ニイハウ島」でニイハウ・シェルのアクセサリーで知られる島ですが、最も有名なアクセサリー・クラフターのカナヘレ・ファミリーのコンサートに大変感動しました。
ハワイアン・ミュージックのコンサートだとばかり思っていましたが、敬虔なクリスチャンの信者であるファミリーのゴスペルのコンサートでした。
カナヘレ・ファミリーのアネさんはママ・アネと呼ばれ敬われていますが、彼女がハワイ語のゴスペルソングの多くを作詞作曲していることははじめて知りました。
ママ・アネは最近体調を崩し医者からペースメーカーを入れる手術をするよう言われると「私のハートにはイエス様が住んでいるから、ペースメーカーはノーサンキュー」と断ったそうです。
そしてファミリーは皆驚くようなシンガーであり、ウクレレの名手たちでした。ピュアーな歌声と神を讃えることの喜びに満ちたゴスペルは最近で最も感動したコンサートでした。
13日はフラ・ハラウのMakuahineグループのクリスマス・パーティー。
フラシスターのキャロラインさんの家の広~~~い庭にテントを張った会場に60人ほど集まりました。
ポットラックでそれぞれが食べ物、飲物を持ち寄り、それは豪華なローカルスタイルのバイキングでした。
ノーマさんの庭で採れたパッションフルーツ、オレンジのフレッシュなジュースをベースにしたカクテルはいつもの人気でした。
15日はカウアイ博物館の同僚が所属するコーラスグループのクリスマス・コンサートにも行きました。
12月に入ってからクリスマス・プレゼントの買い物で出歩きました。ラッピングをして用意したものを今週中に配り終えないとなりません！
今週の土曜日は親しくしている友人の家で行われるクリスマス・ランチにでかけます。
こちらはクリスマスの日を挟んで前後に休みを取る人が多く、仕事の連絡などはこの時期進まない事も多くあります。クリスマスは家族で過ごす大事な日で、日本のお正月のような感覚です。
逆にこちらでの新年は単に祭日の一つで日本のように御用納めとかお正月何連休なんていうのはありません。
ちなみにお雑煮は「餅スープ」と呼ばれ、「煮しめ」もハワイの中では通じる日本語です。