「禁断の島」Niihau島に出会う
アロハー、
Thanksgiving(感謝祭)の祭日も終わり、あとはクリスマスへとまっしぐら。
カウアイ島でさえ何となく慌ただしい季節です。
カウアイ島の西南にあるニイハウ島は、
スコットランド出身のエリザベス・シンクレア夫人が1863年、カメハメハ4世から
島の住民共々、1万ドルとピアノ1台で買取ったため、今も個人所有の島となっており、他の島の様に観光客や一般の人々が自由出入りすることができません。(現在の島のオーナーが運営するヘリコプター会社で行うツアーが唯一ニイハウを訪れる手段) その為「禁断の島」として知られています。
「島の暮らしと環境を変えてはならない」というシンクレア夫人の遺言で、島は当時の姿のままなのだそうです。
このニイハウと出会うイベントがあります。
「Ohana Niihau O Waimea」は
12月18日、
会場:カウアイ・ワーメモリアル・コンベンションホール
会場オープン: 午後5時半から
コンサート : 午後７時から8時30分まで
入場無料
ニイハウ島の人々によるコンサート、ハワイアン＆トンガのフードブース、そしてニイハウ・シェルのアクセサリーの販売、評価や修理受付などが行われます。
ニイハウ島の美しい海岸で採れる小さな貝(ニイハウ・シェル)で作ったネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは、大変高価で、その希少性と優れたクラフトマンシップでハワイを代表するクラフトになっています。
ニイハウ・シェルのアクセサリー作りで有名なカナヘレ・ファミリーに、持っているアクセサリーの評価を受けられたり、直接アクセサリーを買えるという素晴らしいチャンスです！
この時期にカウアイにいらっしゃるなら、ぜひ、このイベントをスケジュールに入れてくださいね。