「ジュラシック・ワールド」とカウアイ島
アロハー、
「ジュラシック・パーク」の第4作目となる「ジュラショック・ワールド」がアメリカではいよいよ6月12日から、ハワイでは26日から公開となりす。この映画は今年最も話題を集めている映画の一つで、予告編の迫力ある画面も話題になっていました。
第一作目からロケ地となってるカウアイ島
ですが、その公開に先駆けて、昨晩カウアイでは「ジュラシック・ワールド」のプレミアショーが行われました。
これは「ジュラシック・ワールド」のカウアイ・ロケに関わった地元のエキストラ、ロケーション・コーディネーター、カメラマンや大道具製作者、トレーラーのドライバーなど多くの人たちが招待されて一足先に映画を鑑賞するというものです。
上映前にはカウアイのフィルム・コミッショナーや観光局が、「スピルバーグさんん、今回もカウアイをロケ地に選んでくれてありがとう」という横断幕を数箇所の映画のロケ場所で掲げ、ジュラシック・パークのパロディー風に仕上げた感謝のミニフィルムも上映され、これが大受けしていました!
ジュラシック・ワールドは今までのどの作品より「とにかく大きい!」というのが私の感想です。日本では確か8月の公開と聞いていますので具体的な感想はここでは控えますが、会場に招待されたエキストラたちは映画の中に自分を見つけるたびに歓声をあげ、またカウアイの風景がでてくるたびに、会場から拍手が湧き上がりました。こうした情景はプレミアならではの独特なもので、国際的にも注目されるハリウッド映画をカウアイがたまらなく身近に感じ、誇らしく思う瞬間です。
会場には携帯電話で映画や音声の盗み撮りを警戒して専門の監視官が映画会社から派遣されたきていました。
その監視官たちが「私たちはプレミア公開で世界中回るけど、カウアイのプレミア、
すごくいいねー!!」と言って言いました。こんなに温かい雰囲気で楽しいプレミアは他ではないのだそうです。
3Dのスクリーンで見終わった後はドッと疲労感に襲われました。襲ってくる恐竜を3Dの中でかなり必死に交わしていたんだと思います!