マイナスイオン
アローハ
あるポスターのフレーズの中に、「マイナスイオン」という言葉がはいっていました。
「マイナスイオン」って、自然の中、特に水辺だとか森だとか、そういうところに溢れていて、
なんとなく体にいいもの、といつからか違和感なく使っていた言葉なんだけど、
主人に聞いてみたら「何だそれ」・・ 主人は日系3世で、日本語は話せるけど、教育は全部
英語で受けてきたから、感覚は日本語よりは英語の割合のほうが多い。こういうことを聞く時に
とっても便利Negative Ion」
調べてみるとどうやら和製英語だそうで、これを単純に英語に直すと、「
となって・・・でも主人によると、「ネガティブイオンが溢れている、というような言い方は
アメリカではないんじゃない」、と。
だから、もしマイナスイオンをカウアイの人に説明するなら「直訳すると、Negative Ionとなる
が、マイナスイオンとは和製英語で、自然の豊かなところには体に良いイオンが存在するとある
時期から日本では言われている・・・が根拠は不明」 というのが、こちらの方にも納得しやす
い説明ではないかという主人と私の間での結論になりました
同じく、ヒーリングという言葉も、「癒す」というように理解していたんだけど、Heal というの
は「薬を塗って傷が治る」という意味合いのほうが強いそうで、心や体が癒されるというのは
Rejuvenate (元気を回復させる、活性化させる) じゃないか?と言うけど、
リジュビネートなんて言い難いよね(゚ー゚;
いずれもカウアイ島を表現したフレーズだったので、カウアイ島はマイナスイオンが豊かで、
訪れると癒された感覚になる・・・・・とうこと
だけど私は日本の「和製英語」の感覚って、ニュアンスがとっても優れていると思うけど・・
ン・・・・「ニュアンス」の意味の理解のしかたも、和製英語ですかね