怒ってはいけない。正しいのかもしれません。でも、元日の夜から説教をしてしまいました。

今までの傾向を見ると、パパがバッチリついて、進捗状況を厳しく管理して、進みだけではなく、内容まで管理すると、ハナちゃんはしっかりやります。しかし、手綱を緩めると途端に自分ルール発動し、ちゃんとやってないのに済んだことにしてしまいます。褒めるとのぼせ上がり、勉強を甘く見て、厳しく接するとある程度こなす。6年生のこの時期だから精神的にもつらいだろうし、褒める方向でいても大丈夫だろうと思っていたら、よくよく確認するとよろしくない状況でした。

褒めて伸びる子は褒める。エサで伸びる子はエサで釣る。管理によるマネジメントが必要な子はしっかりと管理する。さまざまな子供のパターンに合わせるのが正解ではないかと思います。

悲惨な状況がわかったキッカケは、過去問の点数。某校の過去問の算数の点数が受験者平均点を大幅に下回っていました。社会も理科も受験者平均点レベル。これじゃ、箸にも棒にもかからない状態です。国語が160点取れれば合格。(注:150点満点)無理やんガーン

そして間違えた問題の内容もひどかった。四年生か五年生前半のレベル問題で全然むずかしくない。パパも解けるレベルムキー

それが全然出来ない。

冬期講習の復習も何やらちゃんとやっていないよう。

元旦の夜に発覚ガーン

おいおいおいおい。

お前なあ、どんだけ崖っぷちにおるんかわかってんのやろうなムキー

これは相当テコ入れせなあかんでムキー

もう日能研いくな。復習せんのやったら意味ないんやで。無駄や、無駄ムキー

ということで、もう日能研の授業に行けないピンチになったハナちゃん。

箱根駅伝の往路優勝の東洋大学の監督の言葉。「1秒をけずり出せ!」

ハナちゃんに言わざるを得ません。

「箱根駅伝はなあ、11時間かかんねん。そこでみんなで1秒を縮めるために頑張ってんねん。受験生のみんなはなあ、一点を積み上げるために今頑張ってんねんで。こんなボコボコ間違えとってええんかムキー

それから心を少し入れ替えたか、一昨日から、しっかりとやってます。日能研の授業にも課題をこなせたら行けることになり、行ってます。

ピンチは続くよどこまでも。


頑張れ!中学受験生! 

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