イタリア旅行3日目~ヴェネツィア観光~ | 仲良し母娘の旅日記

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38年勤めあげ定年退職を迎えた60代母とブログを始めたころに比べると休みが取りにくくなってきた30代娘による国内外の旅行記です。

※この記事は2019年7月にはてなブログで書いた内容を転記したものです

 

ヴェネツィアの朝

前日シャワーも浴びずに寝てしまったから、シャワーを浴びてテレビを付けてみたらとんでもない天気予報をやってて、ヴェネツィアは34℃だけど午後から行くフィレンツェは39℃。言葉は全く理解できないけど、熱波のようで真っ赤な波のようなのがイタリア全土を覆ってるのをテレビのお姉さんが熱心に伝えていました。


 

朝食はブッフェスタイル。パンの種類が豊富。クロワッサンを2種類食べたけど、ジャムとチョコが入ってた。

 

ヴェネツィア散策、偶然のリアルト橋

朝食後、集合まで時間があったので散策。

 


 


結構街歩きしてたら切り売りのピザ屋さんを見かけたけど、食べる機会がなかったのが残念。
相変わらず蒸し暑く、この日の観光も熱中症との戦いになりそう。
ヴェネツィア、迷路みたいだけどどこへ迷い込んでも雰囲気が素敵すぎるの!
まだお店などもほとんど開いてない中、歩いていたら大きな橋発見。すぐそばには水上バス停「リアルト」が。これってリアルト橋?!ラッキー!と写真を撮りました。

 

 

 


もう、見える景色がどこまでもヴェネツィア!(当たり前)
素敵すぎてしばらく橋の上から動けなかった〜

 

 

 

 

 

 

ゴンドラ運河遊覧

散策からホテルに戻り、ヴェネツィア観光へ出発。
まずはゴンドラ。娘は東京ディズニーシーで一番好きなのがヴェネツィアンゴンドラだったりするから、本物のヴェネツィアンゴンドラに感動!!
ゴンドラは6人乗りでちょうどよかったんだけど、おしゃれ夫妻がオプションで二人で乗るゴンドラに申し込んでいたから、おじ様2人と母娘の4人でゴンドラ。朝早いこともあってゴンドラ渋滞もなく、スムーズに約25分の遊覧。途中大きな運河に出たときは水上タクシーがすごい勢いでかけぬけていった波を受けて揺れながら、ゴンドリエさんは慣れた手つきで漕いでいく。直角に曲がるのもお手の物。途中少しドブ臭かったけど(生活排水流してるんですって)雰囲気が素敵すぎて強すぎる日光のことも気にならなかったわ!



 

 

ドゥカーレ宮殿

今回の失敗は、観光にバックパック(リュックサック)を選んだこと。歴史ある建物の中にはテロ対策でバックパックの持ち込みが禁止されているところも多く、添乗員さんに預かってもらっていました。ポカリやら麦茶やら入れまくってたから、重かったはず。申し訳なかった。
今日の現地ガイドはイタリア人のマリオさん。流暢な日本語で宮殿内を案内してくれます。階段や天井まで金ピカで見事。
大広間みたいなところの壁画も素晴らしく、赤の表現はヴェネツィアならではだとか。
裁判も行われていたので、牢獄もあるんだけど、ため息橋ってため息が出るほど美しい橋って意味かと思ってたら、牢獄に向かう橋で囚人たちがため息をついていたからだそうで。



 

 

サンマルコ寺院

写真撮影禁止だから*2集中してマリオさんのガイドを聞く…はずが、ドゥカーレ宮殿と違って色味も地味だしあんまり印象に残らず(爆)
地盤沈下の影響で床がすごく曲がっていたので、マリオさんが「足元気ヲ付ケテクダサイ」って何回行ったかワカラナイネ。

 

ヴェネツィアングラス工房

自称イタリアで2番めのイケメン(1番は誰なんだろう)が日本語で説明してくれたガラス工房。ヴェネツィアに限らずイタリア国内では大量生産の安物や中国製の粗悪品も多いようだけど、ここは先生が一つずつ手作りしてるとのこと。かんたんな説明を受けたあと、商品の紹介もされたけどさすが本物でこだわりがあるだけあってお高かった〜