30代娘と60代母★仲良し母娘の旅日記

30代娘と60代母★仲良し母娘の旅日記

定年退職を迎えた母と有給休暇の取りやすさだけが取り柄の会社に勤める娘による国内外の旅行記です。

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ウィズコロナなゴールデンウィーク with父

2020年の早春に新型コロナが流行りだして以降、あんなに大好きだった旅行からも遠ざかり・・・
 
ってこともなくて、そこそこ上手にコロナと付き合いながら旅行を楽しんできた母娘。
 
実質的なロックダウンにぎりぎりセーフですべりこんだ台湾をはじめ、国内も金沢、福岡、伊勢志摩に京都と、行先はさまざま。
 
そもそも母娘旅行の記事しか書いてないブログなので、あまりその存在を認識されていない(?)うちの父ですが、喘息の持病があるため旅行にはかなり慎重で。
 
まあ娘が大人になってからは家族で休みを合わせて何日も出かけるような大規模な家族旅行はしてなくて、中距離のミドル~ハイクラスな温泉宿に1泊して帰ってくるみたいな旅ばかりになっていたのがここ最近の我が家の動きでした。
 
 
そんな中訪れた今年のGWは3連休・1平日・3連休・1平日・2連休という変なスケジュール。
 
父は早々に5/2を有休にしたから7連休だけど、娘はこよみ通り仕事なので例年のように行っても温泉に1泊がいいところ。
 
 
依然として毎日すごい数の感染者をたたき出してるけど、コロナとの闘い3年目にして初の制限がないゴールデンウィークですから、ハワイのツアーが復活したりとあまりに長いあいだ制限を強いられてきましたからね、明らかに世の中が浮足立った感じです。
 
そういう雰囲気の察知は早い娘も相当前の段階から浮足立っていて、GWに行くお宿はとっくに予約済み。
 
 
そう、いい加減ゼロコロナではなくウィズコロナ!ということで、OTAを見比べて(最近娘の推しだったヤフートラベルのポイント還元が渋いので)じゃらんのクーポンで予約した!までが昨年末の話。
 
 

ザ・レイクスイート湖の栖

そんなわけで(前置き長)、このGWでお邪魔したのは洞爺湖にある「ザ・レイクスイート 湖の栖」。
 
地元民なら誰でも知ってる「サンパレス」、あれの別館です。
 
 
料理のコースによって料金が違って、夕食はダイニングでの和食会席か本館・サンパレスにある会場でのバイキングかを選べました。
コロナ禍でのバイキングに懐疑的だった父だったけど、朝食もお膳だとつまらないという娘(予約係)の独断で「夕食は会席・朝食はバイキング」にしました。
 
 
まずはエントランス。
水の音って癒される~
 
 
チェックインを済ませたらラウンジにあるフリードリンクをいただきながらひとやすみ。
蝦夷富士・羊蹄山も美しく見えます。
 
 
 
 
 
この日は満室だったよう。
続々チェックインしてくる宿泊客をさばききれてなくて、ラウンジのソファで「30分も待たされている」と静かに怒る老夫婦がこわかった・・・。
 
 

客室「コーナーテラスルーム」

お部屋は客室最上階の701号室。もちろんレイクビュー!
HPによると61平米だそうだけど、エキストラベッドがあるいせいでずいぶん狭く感じました。
 
このクラスのホテルならオールインクルーシブでいいのに(笑)、空の冷蔵庫がさびしい。
 
 
羊蹄山を望める客室温泉露天風呂つき。窓が3面にあるから明るいお部屋です。
 
 
食事まで時間があったので本館・サンパレスの売店などを見に。
 
アイヌ文様のポーチがめちゃ可愛い!
そういえばここ20年くらいで旋風を巻き起こした「鶴雅」もアイヌ推しだったな~と思いながら、カラカミの戦略にまんまとハマった母娘、合わせて3つポーチを購入。
 
かわいい!
 
 

会席「春」

夕食は「水のテラスダイニング The 洞爺」にて。
個室じゃないからあんまり落ち着かないかなあと思ったけど、ソーシャルディスタンスの関係か隣との距離があったので落ち着いて食事ができました。
 
日が暮れていく様子が湖に映えていて美しかった。
 
 
 
先付の「山菜と子持ち昆布のおひたし」からして、なんだか違う予感はした。
シンプルな小鉢ほど手の加え方が難しいと思うんだけど、春山菜の濃厚な香りを殺さず昆布の出汁がしっかり出ていて小鉢と侮るなかれ、大事に食べなきゃ!って思いました。
 
 
 
そして衝撃の「ボタンエビの踊り」。
 
なんで布かぶって出てきたんだろうと思ったエビが、ベールを脱いで突然のジャンプ!
 
 
暴れまわるエビの図。
 
そうです、文字通り生きている!
 
最初は「殻は自分で剥けます」って強がった一家だったけど、飛んだり跳ねたりするエビを前にたじろぐしかなく、おとなしくお願いして剥いてもらいました・・・。
 
 
これがもう!あたりまえだけど新鮮って言葉じゃ表せないほど活きが良い!
 
エビ大好きな一家ですから、多分これまで数百数千のエビを殺戮してきたはずだけど(言い方)、エビの概念が変わる、間違いなく今まで食べた中で一番おいしいエビでした。
 
 
お次「桜香る茶碗蒸し」は桜の塩気がやさしいお出汁によく合って、「氷上春の四点盛り」では旬のニシンや噴火湾産のホタテに舌鼓。
 
「ウニの柳川風」、「ソイと鮪のてまり寿司」は目にも楽しく、「大助鮭の荒焚き 大根含め煮」は大根の処理が素晴らしかった(面取りがなめらかすぎるのに、しっかり歯ごたえが残ってる)。
 
 
 
天ぷらのタラの芽とホタルイカ、白魚で春の訪れを改めて実感し、京都で食べたお重のお弁当を思い出すような「楽盛り」は美味しいものが少しずつでうれしかった。
 
 
 
そして会席料理には珍しい串焼き。洞爺牛だそう。
脂がしたたるくらいにたっぷりなんだけど、全然しつこくなくてペロリ。
 
 
じゃこと桜エビの土鍋ご飯も濃厚な味わいで大満足。
ズワイガニの鉄砲汁はしっかりカニに身が入っていて、つい深追いしてしまいました。
 
 
甘味は最中アイスとイチゴ大福。なつかしいサクサク最中と甘さ控えめのバニラアイスが合います。
イチゴ大福、娘はアレルギーだからただの大福だったけどあんこがねっとりしてておいしかった~
 
これはねー、本当に地元の食材を存分に生かしたかなりレベルの高い会席でしたぞ。
 
食事に関しては軽く鶴雅を凌駕しています。
(実は昨年「鶴雅」の最高級宿「碧の座」(宿泊代金は「湖の栖」の2倍)に泊まったんだけど、特徴のない食事と食事スタッフのお粗末さに閉口した)
 
カラカミ観光やるじゃーん!
 
たっぷり2時間かけていただきました。本当に美味しかったです。
 
 
 
ご飯のあとはお風呂です。最上階にある大浴場へ。
 
露天風呂と内湯が洗い場を挟んである独特な構造。
120cmくらいある立ち風呂な露天風呂、この時間には何も見えなかったので朝リベンジしましょう。
 
 
 

洞爺湖ロングラン花火大会 

20:55からは洞爺湖名物・湖上の花火!
部屋に戻ったらちょうど始まったところで、テラスに出て見ました。
 
お部屋が温泉街側のコーナーにあるおかげで、ホテルの真正面に来る前から、っていうか最初から最後までずっと花火が見えてお得感。
(花火の打ち上げ船は「湖の栖」の反対側の温泉街から順繰りまわってくる)
 
 
 
しかし花火を写真に撮るのはむずかしーね・・・
 
 
朝5時、待ちに待った朝風呂へ。
 
写真が撮れなかったのが残念だけど、まるで湖と一体化したような気持ちになれる露天風呂、この露天風呂に入るためだけに洞爺湖に行く価値があるっていうくらい素晴らしかったです。
のぼせやすい母娘がつい長湯。湯上りにはアイスキャンディーも置いてあっていただいた(がっちがちに凍ってて歯が危なかった)
 
 

朝食はサンパレス「しんりんダイニング」にて

朝食は娘の独断でバイキングになったけど、これまたレベルが高い!
 
「所詮はバイキング」と思って全然期待してなかったんだけど、何もかもに少しずつの工夫がなされていてどれを食べても満足できる味でした。
 
なぜか写真がないんだけど自分で作る海鮮丼とか、スイーツも種類豊富で、その一つ一つが本当に美味しかったです。
 
 

というわけで

朝食を終えたら思い付きで電話した室蘭に住む母の叔母に会いに行くことになり、チェックアウトの11時を待たずにホテルを後にしました。
 
クローゼットが洗面(客室露天風呂の目の前)にあって、忘れ物を確認してるのに目に入らない構造だから危うく父と娘の上着を忘れるところだった・・・
それも含めでレビューをするなら・・・
 
客室:★★★☆☆(景観は良いけど手狭感否めず)
夕食:★★★★★
朝食:★★★★★
風呂:★★★★★
接客:★★★★☆(みなさん親切だったけど「とんでもございません」って連呼してたから・・・)
料金:★★★★☆(この日はハイシーズンだけあって1人46,200円。お料理とお風呂を思うと高いけど決して高くはない)
 
 
って感じかな~。
やっぱり食事の内容が宿の満足度に直結すると思うので、結果大満足でした。(何よりボタンエビの踊り食いのインパクトが強すぎた)
 
 
番外編ということで、母娘旅行記with父でした。
次回父もいる旅行は母娘が劇団四季+TDRから帰ってきてまもなく、毎年恒例の積丹を予定しています~。