こんにちは、モチコです。

 

このブログは、

娘イチコ(10歳)と息子二太郎(7歳)をはじめ

家族のアレコレを4コマでつづったブログです。

 

はじめましての方はこちらをどうぞ↓

家族紹介

 

 

漫画・イラストのお仕事サイトはこちら


 

・・・・・・・・・・

 

漫画でーす!




イチコありがとう〜!


ほんと引っかかりが消えてなくなりました…。


ホラよく聞くやん!

産まれた瞬間は

嬉しくて涙が自然に溢れてきたとか

「会いに来てくれてありがとう」って思ったとか

「めっちゃ感動だよ!」とか…


私、出産直後は「陣痛終わった〜!!!」の嬉しさが

99%やったんよね!


(残りの1%も誕生の嬉しさより安堵って感じ…

「無事産まれた…母子ともに健康…」みたいな)


元々赤ちゃんもちっちゃい子も好きやったし

「さぞかし感動するやろう」って思ってたから、

誕生の感動が薄い(というかほぼ無い)ことがちょっとショックというか、

「私、なんて自分本位な人間なんや…母親になったのに…」

みたいな思いがあって。


みんな「我が子が産まれて感動した」って言ってるのに

私は誕生の感動じゃなかった…薄情…みたいな。

(なんやったら産んでない周りの人の方が感動してた。笑)


とはいえ

陣痛ってほんま痛かったし辛かったし、

「陣痛からの解放に喜ぶんか〜い笑」みたいに

ネタとして話せるくらいにはなってたから

そんな思い悩むとかではなかったのよ。


頭では「そらそんだけの経験したのよ!」とわかってたし、

その後の子育ての方が断然長いから

出産直後の感情がどうやったとか

ぜーーーんぜんちっちゃい話やし。


ただ、

ちっちゃくちっちゃく引っかかってはいたのよね。


イチコへの申し訳なさとか、

思い描いていた理想との月とすっぽん具合とか。


その引っかかりが、

10年の時を経て

当時産んだイチコ本人に

「10年前のお母さんおめでとう」って

言ってもらえたことによって、

やっと心から

「あ、当時感動しなくても大丈夫やったんや」

って思えたんよ。


私がイチコに対して「誕生おめでとう」って

思う余裕がなくても、

10年後本人が自分自身にも私にも

「おめでとう」って祝ってくれるから大丈夫!みたいな。


10歳になって

私の10年前の引っかかりを

消してくれたイチコに感謝です。


消してくれたタイミングが

イチコの誕生日の誕生時間=10年前私が引っかかった時間っていうのも

なんかちょっと感動的でした。


タイムスリップして過去の自分の言ってあげたいわ。


そのまま3日くらいタイムスリップして

新生児のお世話ちょっと代わってあげたいわ。

(母乳は遠隔で当時の私の乳から哺乳瓶に補充できることとする)


そんなこんなで

感謝感謝なイチコの誕生時間でした。


ありがとうイチコ!

おめでとうイチコ!

おめでとう10年前の私!


・・・・・・・・・・

 

・フォローはこちらからお願いします!

 

・育児コミックエッセイ第2弾!

 

 

そのほかの著書、
漫画やイラスト掲載誌は
 

 

・LINEスタンプ&絵文字あり〼

 

 

 

 ほかのスタンプ&絵文字はこちらから