こんにちは、モチコです。

本日、私の2冊目の著書
「マンガでわかる
離乳食はじめてBOOK」
が発売となりました!


ドキドキドキドキジワァ…ドキドキジワドキドキ。
(動悸と手汗)


中身をちょろっと紹介すると、

離乳食って?』という
離乳食をする理由や、
道具や下ごしらえなどを
ざっくり説明する章があり、

あとは
初期
中期
後期
完了期
の章があり、
それぞれに、

マンガでざっくり解説ページ
(『離乳食って』の章にもあるよ)


基本情報


食材の下ごしらえ方法
(初期は『離乳食って』にまとめてます)


レシピと献立カレンダー


があります。

全192ページ!
盛りだくさんの本です。


そして私が
離乳食の本を作りたかった
理由ですが…

(さて、ここから長くなりますよ!
興味ない方、お出口は
左スワイプで「戻る」でーす!)


私自身、2人の子どもの
離乳食をしたのですが、
もーーーー
めんどくさくて
ややこしくて
いろんなことで悩む。

この本では
それらをなるべく解消すべく、

離乳食界(何それ)でよく聞く
「ひとさじ」を「小さじ1」にしたり、

ママが毎食献立を考えずとも、
書いてある通りにまとめて
食材の下ごしらえすれば、
あとはちょっとの手間で
毎食栄養バランスバッチリの
離乳食を作れるような
『献立カレンダー』を付けたり
(発案者のように説明してるけど
編集さんのアイデア)、

あるあるな悩みから
「そこ聞く?」みたいなことまで
たくさんQ&Aも付けたり、

先輩ママのリアルなテクニックを
紹介したり、

調理法もいろんなパターンを載せたりして、

それぞれのママが
自分に合う方法を見つけて、
気持ちも手間も
なるべく楽に離乳食を作れるように
しました!


この「それぞれのママ」というのが
私としてはポイントで、
裏ごし器あるから
それ使いたいママもいれば、
ブレンダーを買って
時短したいママもいて、
鍋が使いやすいママもいれば、
レンチンが楽なママもいて、
使い捨てエプロンが楽なママもいれば、
エプロンは洗って使いたいママもいて…。

とにかく「私にはこれが合ってる」を
見つけてもらえるよう、
いろんな方法を入れました!


そしてもうひとつ
本を通じて伝えたかったのが、
「離乳食、子どもが嫌がって
食べなくても大丈夫!」
ということ。

以前ブログやインスタで
「子どもが離乳食を
食べなくて悩んでる」
という趣旨のコメントを
いくつかいただいたことがあり、

「離乳食食べない…」って
落ち込むママさんを
慰められるような、
励ませるような、
そんな本にもできないかなと
思って作りました。


私の場合は、
二太郎が超少食やったんですが、
イチコはまあ食べすぎる赤ちゃんで
毎晩ストック作りが大変やったんです。

やから二太郎が食べなくても、
毎晩ストックを作っていた
あのめんどくささから
解放されてラッキーと思ってたし笑、
イチコが食べてたから
作った離乳食があかん訳ではないと
わかっていたので気持ちは楽でした。

そんで二太郎、
ちゃんと成長曲線に沿って
大きくなってたし、
おっぱいグビグビ飲んでたから
まあ飢えることもないし、
「離乳食食べない」ってよく聞くから
そんな大問題ではないやろとも
思ってました。

ただそれは、
イチコがよく食べたから、
そう思えたような気がします。

1人目でいきなり食べない子やと
「私の作るものがダメなの?」
「周りは食べてるのになんで?」
「もしかして病気?」
「ちゃんと食べて!」と
思ってたかもなぁと…。

なので、
「離乳食食べなくても、
その子のペースで
大きくなってたら大丈夫!」
を漫画部分にも
説明部分にも入れました。
(もちろん「大丈夫」だけではなくて
「こうなったら要注意」
の情報もあります)


あともういっこ、
私(というか二太郎)の経験上
「どうやっても食べない子もいる。
それがその子の個性!」
も伝えたくて、
「ママがニコニコ、
明るい食卓にしたら食べました!」
みたいなストーリーには
しませんでした!

マンガ的にはそうした方が
前向きなオチもついて
キレイやったんでしょうが、
二太郎、絶対
広瀬すずちゃんアリスちゃん姉妹が
ニコニコ楽しそうに
「あーん」てしても
食べへんかったと思う!←



そんな思いの詰まった本です。
(広瀬姉妹の例えのことちゃうで。
その前にも書いてたことやで。)


…と、ここまで私の思いを
長々と書きましたが、
それを形にしてくださったのは、
私以外のたくさんの方で。


先に書いた
献立カレンダーを
管理栄養士の藤原朋未先生が
作ってくださって、

説明ページや漫画など
本全体の監修を
管理栄養士の太田百合子先生が
してくださって、

私の本への思いや考えを聞いて、
本のページ構成や文章、
漫画のストーリーの骨子を作ったり、
管理栄養士の先生方との
やりとりをしたり、
撮影に立ち会ったりを
編集さんとライターさんが
してくださって、

リアルな先輩ママの声として
フォロワーさんや
編集さんの周りのママが知恵を
授けてくださって、

さらに
表紙や中身のデザイナーさん、
カメラマンさん、
校正担当の方、
営業担当の方…

私が気付いてないだけで
関わっている方は
もっとたくさんいるはずで、

そんないろんな方に支えられて
やっとできた本です。

どうしても
「著者 モチコ」
が大きく扱われるんですが、
労力もアイデアも
私が出したものってほんのちょっと。

私以外のたくさんの方の
力によって出来上がりました。
本当に感謝です。


そしてもちろん、
ブログやインスタで
フォローしてくださる方、
応援してくださる方がいるから
こういった本も出せたわけで、

なんかもう本当に、
心からありがとうございます!

(こういうタイミングで言うと
「本買ってほしいから
言うてんちゃう」とか
思っちゃう人いるかもですが
そういう魂胆は全くございません!
むしろ「離乳食」の本なんで
買わん人は買わんやろっていう。)


この本を出すことで、
離乳食に悩むママ、
めんどくさくてしゃーないママを
助けることができたら
本当に嬉しいです。

誰かの役に立つ本になりますように。

暑苦しくすみませんでした!

最後に商品リンクです。


どうぞよろしくお願いいたします。