息子はよくシュート練習をしているのに3Pをあまり試合で打たない。というかシュートをあまり打たない。特に1回外してしまうとその後打たなくなってしまう傾向がある。ボール運びでも一回スティールされるとその後しなくなるし、基本的に自信がないんだと思う。晩熟の子にはそういう傾向が結構あるのではないかな?
試合では3回に1回入ればいいんだよという話をしてもなかなかシュート数が増えないので、トップクラスの中学生が試合でどのくらいの確率で3Pを入れているのか計算してみた。
以下はJrウィンターでの2P、3P、フリースローのシュート本数と成功数の表。
こうしてみると準々決勝まではだんだんとシュート成功率が上がっている。準決勝と決勝はサンプル数が少ないせいかわからないが、下がってしまっているけど基本的にシュートのうまいチームがJrウィンターでも勝ち抜いていると考えてよいのではないだろうか。
そしてうまいチームが集まったはずのJrウィンターでも3Pの成功率は25%もいかないことが分かった。2Pにしても半分も入っていない。
全国区の選手たちでもそんなにシュートが入るわけではない。もちろん息子が対戦している相手に比べてディフェンスがうまいのでシュートが入れにくいという事もあるだろうけど、4回に1回でも3Pは入れば中学生ではうまい方と考えていいんじゃないかな。
そのことを息子に伝えると「そんなに確率低いのか!」と驚いていたけど、その後の試合でシュート本数が増えてはいない・・・
試合でシュートたくさん打てるように頑張っておくれ~。