チャイカ(高田馬場)/シュクメルリセット | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

寒い冬はこれを食べて温まろう!

 

第8弾のテーマは「シュクメルリ」。

 

去年牛めしの「松屋」で初めて食べたが、ホンモノを知らないと比較できないからね。


高田馬場駅前にあるF1ビル。


昭和の雰囲気を残すこのビルとは30年以上の付き合いで、いろんなお店が入れ替わり立ち代わり出店するが、実力がないと生き残れない。

 

 

2階にあるロシア料理店「チャイカ」さん。


昭和47年の創業だというからAIビルでも最古参だろう。

 

オープン15分前ですでに満席の札。


 

2巡目でテーブル席にご案内。


木の温もりを感じる店内にはチャイコフスキーの歌劇『エフゲニー・オネーギン』が鳴り響いている。


 

シュクメルリセットとウズべキ風ピロシキを注文。


 

ロシアビールのバルチカNo9。


アルコール度数高めでコクがある。


 

●シュクメルリセット+ピロシキ(1,500円+300円)


 

最初はビーツで色付けしたポテトサラダ。


クリーミーで美味しいね。


 

ボルシチ。


 

牛肉と野菜たっぷり。


 

スメタナクリームを溶かして食べるとまろやかな味で体も温まる。


 

単品で注文したピロシキ登場。


 

揚げと焼きが選択できたので揚げでお願いした。


ウズベキスタン風で生地はモッチモチ。


挽肉を中心とした具もたっぷりでロシアビールもすすむクン。


 

本日のメインのシュクメルリ。


 

ジョージア(グルジア)の名物料理。
 

じっくり煮込まれて柔らかいチキン。


にんにくは控えめでマイルド。


これは思った以上に美味しい。


サフランライスも硬めでクリーミーなソースと相性バッチリ。


ピロシキのおかげでお腹もパンパンだ。


本場以上に洗練された料理だった。


 

最後はロシアンティー。


ジャムが沈んでいるのでよく混ぜて飲み干す。

子供のお土産は冷凍のピロシキ。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

【本日の名曲コーナー】

 

チャイコフスキー作曲、歌劇「エフゲニー・オネーギン」より、『タチャーナの名のワルツ』。

 

【お店】
・チャイカ
・東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル 2F
http://www.chaika.co.jp/